この記事ではトレーニングのモチベーションを高めてくれるトレーニングウェアの選び方を紹介しています。
ジムや自宅でのトレーニングの際、多くの人がトレーニング用の格好に着替えていると思います。Tシャツにハーフパンツというスタイルが最も多いでしょうか?確かに動きやすいですよね。
しかしトレーニングウェアには様々な種類があり、デザイン性はもちろんのこと場合によってはトレーニングの効率に関係してくるものもあるのです。
したがって自分に合ったトレーニングウェアの選び方を知っておくことでより効果的にトレーニングを進めることができ、引いてはモチベーションのアップにつながるのです。
この記事ではそんなトレーニングウェアについて種類や素材、選び方のポイントからお洒落な着こなし方まで紹介していきたいと思います。
この記事の目次
トレーニングウェアの重要性は?
トレーニングウェアの重要性①おしゃれ
ではまず筋トレやフィットネスの際、なぜトレーニングウェアを着用すべきなのかを見ていきましょう。
まずはデザイン性、つまりおしゃれですね。
ジムなどでトレーニングウェアをセンスよく着こなしている人を見るとやはりかっこいいと思ってしまいますし異性の目も引き付けられますよね。
何より自分好みの服を着てトレーニングすることでモチベーションも上がります。形から入るというのは結構大事なことです。
トレーニングウェアの重要性②ボディラインが出る
また鍛えた体を見せつけたい場合にもトレーニングウェアは有効です。
詳しくは後述しますが、最近ではコンプレッションウェアという伸縮性が高く、体にピッタリとフィットするタイプのトレーニングウェアが流行っており、筋肉の部位がはっきりと浮き出ます。
トレーニングウェアの重要性③温度調節ができる
適切な温度でトレーニングするためにもウェアは重要です。
ジムは基本的に常に最適な温度でトレーニングできるよう温度調節はされていますが、そうは言っても温度の感じ方は人それぞれ。
寒いと感じるなら厚めのウェアを着て体温を上げ、暑いと感じるなら薄めのウェアに着替えて気分よくトレーニングするのがおすすめです。
また減量などでたくさん汗を流した場合にもサウナスーツなど厚手の服があると便利ですね。
トレーニングウェアの重要性④筋肉を見ながら鍛えられる
また現実的なトレーニングウェアの効果としては筋肉を見ながら筋トレができるという点が挙げられます。
例えばタンクトップを着てアームカールやコンセントレーションカールを行えば上腕二頭筋が収縮しているかどうかを見ながらできますし、脚の筋トレや肩の筋トレでも同様です。
筋肉の収縮を見たいなら裸でトレーニングすればいいのでは?と思うかもしれませんが、多くのジムでは女性からの嫌悪感などの問題から上半身裸を禁止しているジムも多いのでトレーニングウェアの選び方はすごく重要なのです。
筋肉の収縮を見ながら行える上腕二頭筋の筋トレは↓もご参考下さい。
トレーニングウェアの重要性⑤サポーターとして機能
コンプレッションウェアなど着圧が高めのウェアは体の部位ごとに適切な圧力が掛かるため筋トレの際、無駄な刺激が入るのを防いでくれます。
場合によってはサポーターやテーピングのように腱や筋肉の動きをサポートしてくれる場合もありますね。これもトレーニングウェアのメリットです。
筋トレの動きをサポートしてくれるギアは↓の記事もご参考下さい。
トレーニングウェアの種類
トレーニングウェアの種類①Tシャツタイプ
一口にトレーニングウェアと言っても用途、デザインなど種類が豊富です。
おそらく最もポピュラーなトレーニングウェアがTシャツタイプのウェアでしょう。
Tシャツタイプのウェアは最も楽に着れますし、ロゴなどデザインも豊富です。筋トレだけではなく日常生活でも着用できますね。
Tシャツが似合う体に鍛えるなら↓の記事もご参考下さい。
トレーニングウェアの種類②タンクトップ
タンクトップタイプのトレーニングウェアは見た目通り腕の部分がないので非常に軽量です。通気性、機能性もいいので不快感なく筋トレを行いやすいと言えるでしょう。
またタンクトップは腕が見えるのもメリットで上記のように上腕の収縮を見ながらトレーニングしたい時に最適ですね。
ただし腕の筋肉がそれなりに大きくないと必要以上に細く見えてしまう可能性もあるのでそこは注意しましょう。
体を大きくする方法は↓の記事もご参考下さい。
トレーニングウェアの種類③ゴルフシャツ
ゴルフシャツはゴルフの時に切る綿製のポロシャツというイメージが強いと思います。
それは確かにそうなのですが、最近のゴルフシャツは筋トレ用のトレーニングウェアと同じく伸縮性で体にフィットしたり、吸水性に優れているものが多く、ジムトレーニングの際も十分に有用です。
襟がついているのでカジュアルに見えるというのもデザイン的にはポイントですね。
トレーニングウェアの種類④ジャージ
運動を行う際の服装としてジャージは昔から定番ですよね。
もちろん筋トレやフィットネスの際にも有効で、伸縮性に優れているのでおすすめのトレーニングウェアと言えます。
ただし一部の商品では通気性がよくない場合があるので大量に汗をかくトレーニングの際は注意が必要です。
トレーニングウェアの種類⑤ウインドブレーカー
冬の外でランニングやジョギングといった有酸素運動を行う場合、ウインドブレーカーはとても便利なトレーニングウェアです。
風を通しにくい構造になっているので体を冷やすことなく有酸素運動が行えるのがメリットですね。基本的には外で使うトレーニングウェアになりますが、汗を出したい場合などは室内で使うのもいいでしょう。
帽子がついている商品もあり、ファッション性も高いです。
トレーニングウェアの種類⑥パーカー・スウェット
なんとなく部屋着のイメージが強いスウェットですが、スポーツ用のスウェットやスウェットに帽子がついたパーカーは実はトレーニングウェアとして非常に有効です。
ジャージよりも吸水性や防寒性に優れているためジムでも外での有酸素運動にも使えますし比較的安価で手に入るのでおすすめです。
もちろんパジャマとして着たり部屋着としても使えるので一石二鳥ですね。
トレーニングウェアの種類⑦コンプレッションウェア
上の項で少し名前が出てきたコンプレッションウェア。
コンプレッション(compression)とは「圧縮する」という意味で、文字通り通常のシャツに比べ着圧が高く各筋肉をしっかり包み込むような着心地のトレーニングウェアになります。
フィット感が強いのでボディラインも出しやすく、着圧の強さ(もちろん締め付けるほどではない)から筋肉の動きをサポートし、無駄な動きを軽減できるためファッション性という意味でも実用的という意味でも非常におすすめのウェアだと言えます。
トレーニングウェアの種類⑧スポーツ下着
トレーニングを行う際はできれば下着にも気を配りたいところです。
男女問わず激しい筋トレや有酸素運動を行うと下着がこすれて痛みや痒み、最悪擦過傷のような怪我にもつながってしまいます。
できればトレーニング中にズレない程度にフィット感が強く、肌に優しい材質が使われた下着をチョイスしたいですね。
トレーニングウェアの種類⑨ハーフパンツ
下半身のトレーニングウェアとしてはハーフパンツが最もポピュラーでしょう。
それほど圧迫感が強くないので気軽に着れますし、値段も安価であることが多いです。トレーニング初心者から上級者まで使えるウェアだと言えるでしょう。
トレーニングウェアの種類⑩タイツ
また脚に密着する「タイツ」のようなトレーニングウェアも非常におすすめです。
コンプレッションウェアの項でも紹介しましたが、タイツはフィット感が強いので動きの邪魔をしませんし、筋肉をサポートしてくれます。
夏にランニングするときなんかは紫外線から体を守ってくれたりもしますね。
トレーニングウェアの材質
トレーニングウェアの材質①ポリエステル
トレーニングウェアを選ぶ際は生地に使われている素材も重要になってきます。
最近のトレーニングウェアで多いのは「ポリエステル」を使った製品ですね。
ポリエステルは合成繊維の一種で吸湿性が低いのが特徴です。吸湿性が低いということは湿気や水分を吸い込みにくい、つまり水や汗に濡れてもすぐに乾く(速乾性)のでトレーニングウェアと非常に相性がいいのです。
また耐久性も高いのでこれも激しい動きを伴う筋トレや有酸素運動と相性がいいですね。
トレーニングウェアの材質②ナイロン
ナイロンもポリエステルと同じく合成繊維の一種であり、ポリエステルと同じく速乾性と耐久性に優れています。
ウインドブレーカーや登山ウェアに使用されているように機能性と耐久性を併せ持っているのでナイロンを使ったトレーニングウェアもおすすめと言えます。
トレーニングウェアの材質③ポリウレタン
ポリウレタンも合成繊維の一つで極めて軽量なことで知られています。
また伸縮性が強いため水泳のスーツやスキーウェア、スノボウェアなど全身運動を伴うスポーツ用のウェアにもよく使われています。
対湿熱性などは特別優れていませんが、ポリウレタン単体で使われることは少なく、大抵他の繊維と共に使われます。
トレーニングウェアの材質④綿
綿は天然繊維の一つでスポーツウェアに限らず様々な衣類に使用されています。
綿の特徴としてはポリエステルとは逆で「吸湿性」、及び「吸水性」の高さが挙げられます。
しかし吸湿性が高いとその分ウェアが汗を吸い取りやすくなってしまいます。それをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは人によりますが、汗を吸ってウェアが体にまとわりつくのが嫌いな人は結構多いです。
トレーニングウェアの選び方!ポイントは?
トレーニングウェアの選び方①速乾性
トレーニングウェアに使われている素材とも関連することですが、トレーニングウェアを選ぶ際はいくつかのポイントがあります。
まずは「速乾性」です。
トレーニングウェアが普通のTシャツと違うポイントとして「汗」の処理が重要です。汗でびちゃびちゃのままトレーニングすると不快感を感じる場合がありますし、何よりトレーニングマシンやベンチなどに大量の汗が付着することが多く、他の人のためにも汗はなるべく早めに乾いてほしいですよね。
上記の通りポリエステルやナイロンなど合成繊維を使ったウェアは速乾性に優れていることが多く、汗かきの人はそれらの繊維を使ったトレーニングウェアを選ぶといいでしょう。
トレーニングウェアの選び方②伸縮性
また伸縮性もトレーニングウェアを選ぶ際には重要になってきます。
伸縮性が低いとそもそもトレーニングや動作の妨げになったり、余計に負荷が掛かったりしてしまうことになりかねません。
筋トレはもちろんのこと、ヨガやピラティスなど全身をしっかりストレッチしなければならない運動をするときは布の伸縮性を重視しましょう。
トレーニングウェアの選び方③防水性
ランニングやジョギング、サイクリングなど野外でトレーニングを行う場合は防水性も重要です。
有酸素運動はある程度時間を掛けて行うことが脂肪燃焼効果に繋がりますので、少々の雨くらいなら気にせずトレーニングができるウェアを選びたいですね。
トレーニングウェアの選び方④フィット感
体にしっかりフィットするかどうかもしっかり確認しましょう。
体に擦れてしまう部分が大量にあるとトレーニングの妨げになる可能性がありますし、人によっては衣擦れが気になってトレーニングに集中できない恐れもあります。
コンプレッションウェアなど着圧がある程度あるウェアはフィット感が強いことが多いですね。
トレーニングウェアの選び方⑤デザイン性
またモチベーションを上げるという意味ではデザイン性も重要です。
どんなデザインが好きかは人それぞれ違うので一概にこれがいいとは言えませんが、デザイン性無視でウェアを購入しようとしている人がいたら、少し高くなっても自分がおしゃれだと思うトレーニングウェアを選ぶことをおすすめします。
トレーニングウェアは通常の衣類とは少し違ったスポーティなデザインが施されているものが多いので選ぶ楽しむもあると言えるでしょう。
トレーニングウェアの選び方⑥その他機能付き
近年のフィットネス業界はサプリメントやトレーニング器具など発展が目覚ましいですが、トレーニングウェアの分野においてもそれは例外ではありません。
伸縮性や速乾性などの基本性能に加え様々な機能がついたトレーニングウェアが登場しています。
特殊な糸を使い熱拡散機能を強めて温度調節をしやすくしたウェアや通気性と保温性を両立させたウェア、女性には大敵な紫外線をカットしてくれるウェア、洗ってもほとんど崩れないウェアなど便利な機能がついたトレーニングウェアが各社から販売されています。
目的に合わせてそれらの機能がついたトレーニングウェアを選ぶのもいいでしょう。
目的別おすすめトレーニングウェアのタイプ
目的別おすすめトレーニングウェア①上半身筋トレ
ではトレーニングの目的別にトレーニングウェアの選び方を紹介していきます。
まずは上半身の筋トレを行う場合ですが、上半身のトレーニングはスムーズに各筋肉を動かすことが重要なので「速乾性」と「伸縮性」に優れたトレーニングウェアを選ぶといいでしょう。
具体的にはポリエステルやナイロンなど合成繊維を使用したTシャツ、コンプレッションウェア、ジャージなどがおすすめですね。
腕を見せたい人や筋肉を見ながら行いたい人、暑がりの人はタンクトップも選択肢に入ってくると思います。
ただしコンプレッションウェアなどフィット感の強いウェアは体のラインも出やすいです。鍛え上げている人であればそれはメリットになるでしょうが、まだ筋トレやダイエットを始めたばかりでお腹がぽっこりしている人にとってはデメリットになるので注意しましょう。
体のラインを出したくない人はコンプレッションウェアの上にTシャツなどを重ね着すると機能性を保ったままデザイン性も併せて得ることができるのでおすすめですね。
上半身筋トレのメニューは↓の記事もご参考下さい。
目的別おすすめトレーニングウェア②下半身トレ
下半身を鍛えるスクワット系の種目やレッグマシンを使った筋トレを行う場合、言うまでもなく最も重要なのは下半身の機能性です。
トレーニングウェアで重視するべきは「伸縮性」と「フィット感」ですね。
人によって下半身の筋肉が衣擦れすると強い痒みが出る場合がありますので、ぴっちりと足にフィットし伸縮性も兼ね備えるタイツ系のパンツがおすすめです。
もしフィットしすぎると逆に不快感を覚えてしまう人はハーフパンツでも問題ありません。その際は速乾性と伸縮性のあるポリエステル系の製品を選ぶといいでしょう。
下半身の筋トレメニューは↓の記事もご参考下さい。
目的別おすすめトレーニングウェア③有酸素運動
ランニング、ウォーキングなどの有酸素運動をメインに行う日は下半身を保護してくれるコンプレッション系のパンツやタイツ系のレギンスを用意するといいでしょう。
フィット感の強いコンプレッション系のパンツを履くことで脚の筋肉全体がサポートされ、疲労の軽減や筋肉痛の軽減につながるという人もいます。
確かに公園などでジョギングしている人を見るとタイツ系のレギンスを履いたランナーを多く見ますよね。
ランニングウェアの中には紫外線をカットしてくれるタイプのものもあるので夏の暑い時期に外で運動をする場合はそういった製品を選ぶのもおすすめです。
有酸素運動については↓の記事もご参考下さい。
目的別おすすめトレーニングウェア④ヨガ・ピラティス
ヨガやピラティスといった運動は伸縮性が何より重要です。特にヨガは下半身を開いたり伸ばしたりするメニューが非常に多いのでパンツのチョイスは慎重に行うべきでしょう。
また腕を動かすことも多いのでできればタンクトップ、女性ならスポーツブラと一体になったウェアを選ぶと効率よくトレーニングができると思います。
またヨガは筋トレほど激しい運動をしているようには見えませんが、けっこう汗をかくトレーニングになります。「ホットヨガ」という室温を上げて行う種類もあるくらいですからね。
したがって伸縮性の他に速乾性も極めて重要になってくるでしょう。
ヨガについては↓の記事もご参考下さい。
おしゃれなトレーニングウェアの着こなし方
トレーニングウェアの着こなし①ブランドを統一する
上の項まではトレーニングウェアの選び方に関して機能性を重視して紹介しました。
しかし、ジムや有酸素運動などで人前に出る際は着こなしを意識するのも重要です。
ポイントはいくつかありますが、「ブランドを統一する」というのは大切な意識ですね。
トレーニングウェアに限りませんが、同じファッションブランドのデザインには共通したコンセプトがある場合が多いですよね。したがってシャツとパンツで違うブランドのウェアを着用してしまうとデザインのバランスが悪くなってしまうことが多いです。
ジムではみな自分のトレーニングに集中していると思いがちですが、ファッションや流行に敏感な人はけっこう他人のトレーニングウェアを見ているものなので気を配った方がいいと言えます。
トレーニングウェアの着こなし②カラーを統一する
またブランドと同時にカラーを統一するのもコツです。
カラーを同系統でまとめると統一感が出ますし、普段ファッションにあまり関心がない人でもわりときれいにまとめられることが多いですね。
ツートンカラーも悪くはありません。しかし白×黒や白×グレーといったシンプルなものは誰にでも似合いますがそのほかの色、特に派手目の色を使ったツートンカラーはセンスがないと取り入れるのが難しいです。
上下セットで販売しているトレーニングウェアは多いので迷ったり、センスに自信がない場合はそれらのセットを購入するといいでしょう。
トレーニングウェアの着こなし③ワンポイント入れる
カラーを統一すると地味目になりがちですが、そこに少し違いを加えるならワンポイントカラー、アイテムを入れるのも効果的です。
地味目のカラーにパステルカラーや蛍光色などがワンポイントで入ったものを選ぶとおしゃれ感、そしてスポーティな印象が増しますよね。ブランドロゴが刻まれたものもデザインとしてはアクセントになります。
また帽子やシューズ、スポーツウォッチなど小物に派手めなカラーのものを選ぶとこれもワンポイントアクセントになりますね。
特に帽子は汗が垂れるのを防いだり、髪のセットが不要になったりと実用的な面も兼ね備えるのでおすすめです。
トレーニングウェアの着こなし④シューズも重要
上でシューズの話が出てきましたが、トレーニングウェアの着こなしという意味ではトレーニング専用のシューズも重要です。というか自宅でもジムでも筋トレを行うのであればシューズは必須アイテムだと言えます。
ランニングマシンなどはシューズがないと使用できませんし、そもそもシューズなしでのトレーニングを認めていないジムも多いです。
トレーニングの効率を上げ、万が一ダンベルやバーベルを落としたときの保護にもなるので筋トレを行う際は必ずシューズを準備して臨むようにしましょう。
シューズについては↓の記事もご参考下さい。
おすすめのトレーニングウェア
おすすめのトレーニングウェア①adidas
おそらく知らない人はいないであろうドイツのスポーツメーカー「adidas(アディダス)」。
サッカーの分野で有名ですが、トレーニングウェアのメーカーとしても世界トップクラスのクオリティを誇っています。
コンプレッションウェアである「テックフィット」シリーズは多くのアスリートも使用する人気商品になっています。
特にテックフィット「チル」シリーズはポリエステルをメイン素材とし急速速乾性と通気性、冷却性を兼ね備えておりトレーニングを効率的なものしてくれるため非常におすすめです。
おすすめのトレーニングウェア②アンダーアーマー
アメリカのアンダーアーマーはコンプレッションウェアを中心に販売しているスポーツメーカーです。NBAのスター、ステフィン・カリーにバスケットシューズを提供したりしているので知っている方も多いでしょう。
アンダーアーマーのコンプレッションウェアはポリエステルとポリウレタンを使用しており、速乾性と伸縮性を両立させているのが特徴で筋トレ、フィットネスに非常に向いているウェアを言えますね。
さらに通気性がよく夏場の汗を吸収しやすくなっている「ヒートギア」や逆に保温性能が高くなっている「コールドギア」など季節に合わせた製品もあるので、より自分の環境にあったアイテムを見つけやすいのも素晴らしいポイントです。
おすすめのトレーニングウェア③スキンズ
オーストラリアの「スキンズ」が販売するコンプレッションウェアも優秀です。
日本ではアディダスやプーマなどと比べ知名度があまり高くありませんが、実は野球の大谷翔平選手を始めサッカーの柴崎岳選手などアスリートに愛用者が多いブランドとなっています。
スキンズのコンプレッションウェアは「動的段階的着圧」という動作に合わせて適確に着圧を施す機能が搭載されており、一味違った着心地を体験できます。
おすすめのトレーニングウェア④プーマ
こちらも有名なスポーツメーカー「プーマ」。
プーマのトレーニングウェアはシンプルなデザインながらも印象的なロゴが刻まれており、ワンポイントとして有効です。
特にジャージは愛用者が多いので初心者にもおすすめのブランドと言えるでしょう。
おすすめのトレーニングウェア⑤リーボック
イギリスのリーボックからも様々トレーニングウェアが販売されています。
筋トレ、フィットネス用のウェアはロゴもカラーも豊富で非常にファッション性の高いラインナップが揃っています。
さらにリーボックジャパンが展開する「TAIKAN」というシリーズはその名の通り体幹の重要性にアプローチしたシリーズでランニングやトレーニングの際に姿勢を保持、矯正するような機能を持っているのでこちらもおすすめです。
まとめ
このようにトレーニングウェアには素材ごと、機能ごとにありとあらゆる種類が存在しています。
目的にあったトレーニングウェアを選ぶとトレーニングの効率が上がるばかりかおしゃれなウェアを身にまとうことでトレーニングに対するモチベーションも上がります。
今までトレーニングウェアに対してそこまで思い入れがなかった人もこれを機にウェアにこだわってみてはいかがでしょうか?
ilohas834
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