【決定版】ヨガマットのおすすめ人気比較!最強の持ち運びヨガマットはこれだ!

家トレ(宅トレ)器具

こちらの記事では、決定版!ヨガマットのおすすめ人気比較!最強の持ち運びヨガマットをご紹介します。

ヨガを行う人にはもちろん定番のヨガマット。スタジオで貸出も行っていたりしますが、不特定多数の人が使用するため、抵抗のある人も少なくないはずです。

また、ヨガだけでなく、筋トレやストレッチでも大活躍するのがヨガマットなんです。普段床の上で筋トレやストレッチをしていて、体が痛くありませんか?天気のいい日に、ヨガマットを持って外でヨガやトレーニングをするのも最高に気持ちがいいですよ。

とはいえ、ヨガマットを購入する際、どこを見れば良いのか、どこのメーカーのものがいいのか、全く検討が付きません。

そこで今回は、ヨガマットを選ぶ際に見るポイントと、特徴を比較して、あなたにピッタリのヨガマットが見つかるようにまとめました!

ヨガマット選びのポイントはここ!

ヨガマット選びのポイントはここ!

まず購入前に知っておきたい、ヨガマットを選ぶ上でのポイントを解説していきます!ポイントを抑えておくと、ヨガマットを探すときも迷わずに絞り込むことができます。

ヨガマットを使う目的、抑えるポイントとそれぞれの特徴を見ていきましょう。

使う目的を考えよう!

ヨガマット選びのポイントはここ! 使う目的を考えよう!

ヨガマットはヨガだけでなく、筋トレやストレッチでも活躍します。また、ヨガの種類も色々とあります。どのヨガマットでもいいというわけではなく、使う目的によってそれに合ったヨガマットを選ぶことが大事です。

それぞれの特徴を、使う目的ごとに説明していきます。これで数あるヨガマットから自分に合うものをだいぶ絞り込むことができるでしょう。

厚み

まず見ておきたいのが、ヨガマットの厚みです。探してみるとわかるのですが、各メーカーが様々な厚みのものを出しています。1㎜の超薄型のものから、10㎜の厚めのものまで様々です。“持ち運び”という観点から見れば、もちろん厚みが薄い方が携帯しやすく、持ち運びにいいでしょう。

しかしそれだけではありません。一般的に厚みが厚いと、クッション性が増します。その分、安定感が失われます。筋トレやストレッチは、床に寝転んで行うものも多いので、クッション性を重視して、厚みのあるものを選んだほうがいいでしょう。同じく、ヨガでも呼吸や瞑想を重視して行う静的ヨガの場合は、座ったり寝転んだりが多いので、ある程度の厚みがあるほうが向いています。

立った状態や不安定な状態でポーズを取ることが多い、動的ヨガをエクササイズとして取り入れている人も多いでしょう。その場合、厚みがあると安定感がなくなり、ポーズが取りにくくなるので、薄めのマットがおすすめです。プロや上級者の方には6㎜以下のものが人気です。

重さ

重さも重要な要素です。軽いと持ち運びが楽なので、静的ヨガを行う人や、旅先や出先でもいつでも軽く体を動かせる状態にしたい人は軽いものを選ぶほうがよいでしょう。

しかし、軽いものだと床との安定感がなくなってしまいます。激しく動くとずれてしまったりします。動的ヨガを行う場合は安定感を得るために少し重さのあるものがマットがずれにくくいいでしょう。

筋トレ・ストレッチで利用する場合、重さはそこまで重視しなくともいいので、持ち歩く機会が多いのならば軽めのものを選ぶのがおすすめです。

その他にも考えるヨガマット選びのポイント

その他にも考えるヨガマット選びのポイント

厚み・重さがヨガマットを選ぶうえでまず見ておきたいポイントですが、ヨガマット選びのポイントはそれだけじゃありません。使う目的とは関係なく、値段や素材も様々なため、選ぶ中できっと迷ってしまうでしょう。値段を考えるときのポイント、そして素材の特徴を解説していきます!

値段

ヨガマットの値段はかなり幅広いです。有名ブランドのものだと1万円を超えるものもありますが、2000円前後で手に入る、お手頃な商品もたくさんあります。

あなたが初心者・初級者で、まだまだこれから長く続けるかわからないのに、高いブランドのものを購入して、仮に続かなくなったとき、もったいないですよね。まだ自分のヨガマットを持っていない人であれば、2000円前後のお手頃な商品をとりあえず購入して様子を見るのがいいでしょう。

中級者・上級者になると、本人のこだわりによってだんだん掛けるお金を増やしていっても問題ありません。ブランドによりこだわりも違いますし、プロのインストラクターが使っている商品などだとやはりお値段も少し高いぶん、性能もいいものが多いです。

値段はあなたがヨガ・筋トレでどのレベルにいるかで判断するのが間違いないです。

素材

ヨガマットに使われている素材は様々で、その素材により特徴も変わってきます。ゴムの匂いが苦手な人や、耐久性を重視したい人は素材の特徴も見ておきましょう。今回はヨガマットによく使われる代表的な素材をいくつか解説します。

  • TPE(熱可塑性エラストマー)

比較的新しい素材で、ここ最近のヨガマットの素材として使われることが多いです。環境への配慮がされているエコな素材であることが、ヨギ(ヨガをする人たちのこと)の間で人気です。軽くてにおいがほとんどなく、水拭きもかのうなので、お手入れが簡単なのも嬉しい特徴です。

ただし、耐久性が弱く、高温・熱で変形してしまうことがありますので、夏の暑いときやホットヨガでは使用ができません。

  • 天然ゴム

エコでナチュラルな素材を選びたい人に人気なのが天然ゴムです。有名ブランドも天然ゴムで商品を作ることが多いです。耐久性や安定性も高く、グリップ力もありますので、どんどんヨガや筋トレを行いたい人にぴったりです。

ただし、重さがあるのが難点で、持ち運びの時にネックになるかもしれません。そして、一番の難点はゴム特有の匂いが強いことです。買ってからしばらくはどうしてもこの匂いが抜けません。また、アレルギーを持っている人もいるので、注意が必要です。

  • PVC(ポリ塩化ビニール)

ヨガマットの定番の素材で、一時期はほとんどのヨガマットがPVCでした。クッション性も安定感もあり、非常にバランスのとれた素材です。

しかし、耐水性がないので、洗うことができません。また、天然ゴムほどではないですが、独特の匂いが若干します。

  • NBR(ニトリルゴム)

価格帯、性能としてはPVCと同じ程度なのですが、より弾力性が高い素材です。最近は、PVCに代わってこのNBRの商品が増加している傾向にあります。

ヨガマットを厚みごとに比較!おすすめはこれ!

ヨガマットを厚みごとに比較!おすすめはこれ!

ヨガマットを選ぶ際のポイントを押さえたところで、おすすめ商品の紹介をしていきます!厚みごとにおすすめ商品を紹介しています。そこから、重さ・素材を合わせてチェックして、あなたの目的やライフスタイルにあった一枚を見つけてみてくださいね。

厚さ3㎜以下

ヨガマットを厚みごとに比較!おすすめはこれ! 厚さ3㎜以下

厚み3㎜以下の薄型のヨガマットは、なんといっても持ち運びには一番便利です。会社帰りなどにジムやスタジオに立ち寄る人、旅行のときも使用したい人にはこの薄型のヨガマットはとても便利です。反面、クッション性は期待できません。

マンドゥカ ekoスーパーライトトラベルマット

  • 厚さ 1㎜
  • 重さ 0.9kg
  • 素材 天然ゴム

世界中のヨギから愛されるブランド、マンドゥカ。一生モノのヨガマットを買うならこのブランドとも言われます。「より良いヨガマットが違いを生む」という考えのもと、グリップ性と安定感を兼ね備えたヨガマットを販売しています。

その中でも超薄型のこちらの商品は、A4サイズにまで折り畳めるため、持ち運びにすごく便利です。クッション性には欠けるものの、耐久性とグリップ力はそうとは思えないほど優れていますので、しっかりポーズをとることができます。

ヨガデザインラボ ヨガマット

  • 厚さ 1㎜
  • 重さ 1㎏
  • 素材 天然ゴム、マイクロファイバー

カナダ人のサーファーでヨギのチャド・ターナーが立ち上げたブランドです。こちらのブランドの特徴は、なんといってもそのデザイン性です。美しい柄が目を引きます。また、エコフレンドリーな商品であることも、人気の理由です。

こちらの商品は1㎜の超薄型で、持ち運びに便利です。表面は肌触りの良いマイクロファイバー、裏面はグリップ力の高い天然ゴムでできていますデザイン性が抜群なので、一目惚れで買ってしまう人も続出です。表面のマイクロファイバーが、滑りやすく感じることがある場合は、水で少し湿らせて使用するといいようです。

ヨガワークス ヨガマットスタンダード

ヨガワークス(Yogaworks) ヨガマットスタンダード 3.5mm
参考価格【約3,100円】
  • 厚さ 3.5㎜
  • 重さ 1.0kg
  • 素材 PVC

アメリカで設立されたヨガスタジオが由来のブランドです。多くのヨガスタジオと取引をしているため、日本でもよく知られています。リーズナブルな値段と確かな品質で、幅広い層に人気です。手頃な値段で高品質なものが欲しい初心者の方におすすめのブランドです。

こちらは少し3㎜をオーバーした3.5㎜の厚みですが、それでも携帯性は十分です。両面ともにグリップ性が良いため、持ち運びの楽な薄型のヨガマットの中では安定感も高い商品です。初心者の方や、持ち運び用にもう1枚購入しようか検討中の方には、リーズナブルな値段からもおすすめです。

厚さ4㎜ ~6㎜

ヨガマットを厚みごとに比較!おすすめはこれ!厚さ4㎜ ~6㎜

ほどよいクッション性と安定感のある4㎜ ~6㎜程度の厚さが、今はヨガマットの主流となっています。その分、商品量がかなり多くなるため、購入のポイントをしっかり抑えておくのが良いでしょう。この程度の厚みであれば、まだ持ち運びも楽にできます。

スリア エコマットプラス

  • 厚さ 4㎜
  • 重さ 898g
  • 素材 TPE

スリアはヨガを中心としたスポーツウェアを販売している日本のブランドです。素材・色・デザインが調和することを心がけて制作されている商品は、とても落ち着いた色合いやデザインが多いのも魅力です。

こちらの商品はやや薄めの4㎜、そしてかなり軽量で、持ち運びに良いですね。素材はエコフレンドリーなTPEで、においがあまり気にならないのもポイントが高いです。従来のTPE素材のマットより、クッション性・グリップ力にこだわっていて、かなり幅広い用途で活躍しそうです!

ヨガワークス ヨガマットスタンダード

  • 厚さ 6㎜
  • 重さ 1.3kg
  • 素材 PVC

先程ご紹介した3.5㎜の商品よりも厚みが出て、もちろんその分クッション性が上がります。しかし、ポーズをとった時の安定感が崩れるほどでもなく、まさに「ちょうどいい」厚みといえるでしょう。もちろん値段もお手頃です。

マンドゥカ PROLite ヨガマット

  • 厚さ 5㎜
  • 重さ 1.8kg
  • 素材 PVC

高い安定感と高い耐久性がありつつも、5㎜の厚みで押さえたこちらの商品は、プロの愛用者も多いことで有名です。グリップ性が非常によく、あらゆる場面で活躍すること間違いなしです。

厚み7㎜以上

ヨガマットを厚みごとに比較!おすすめはこれ!厚み7㎜以上

厚み7㎜以上になると、クッション力は申し分ありません。筋トレの際などにはしっかり腰や関節を守ってくれるのでいいでしょう。持ち運ぶ際はどうしても厚みが出てしまいます。基本的には自宅でのトレーニングにおすすめする厚みですが、持ち運びの可能性もある場合は、できるだけ軽量のものを選びましょう。クッション性が出る分、ポーズを取ったときの安定感はなくなりますので、動的ヨガの使用には向かないでしょう。

グロング ヨガマット

  • 厚さ 10㎜
  • 重さ 762g
  • 素材 NBR

大きめの作りなので男性の方にもおすすめです!10㎜でたっぷり厚みがあるのに、この軽量も嬉しいですね。ストラップ付きで、持ち運びたいときにも嬉しいですね。PVCよりも弾力性があるので、衝撃に対する吸収力も高いです。

Reehut ヨガマット

  • 厚さ 10㎜
  • 重さ 721g
  • 素材 NBR

こちらもたっぷりの厚みがあるのに、軽量なのが嬉しいですね!網状の一体型のデザインは引き裂けに強く、耐久性をアップさせています。スリング付きで持ち運びも便利です。このお値段だと、初心者のかたや、とりあえず家で筋トレを始めてみようかな、という人も抵抗なく購入できますね。

こちらの商品のいいところは、お手入れが簡単なところ。汚れが気になったら石鹸水などで洗ってメンテナンスを行えます。

LILCI ヨガマット

  • 厚さ 10㎜
  • 重さ 800g
  • 素材 NBR

フローリングで筋トレやストレッチをしているような人にありがたい厚みと、持ち運びも苦にならない程度の重量がすごい!ストラップとケースがどちらも付いているので、持ち運びに便利です。色合いも鮮やかでおしゃれです。

まとめ

【決定版】ヨガマットのおすすめ人気比較!最強の持ち運びヨガマットはこれだ!

今回はヨガをやるときだけでなく、筋トレやストレッチにも大活躍のヨガマットを購入する際のポイントと、おすすめ商品を見ていきました!

数ある商品の中で、自分に合うものを探すのはなかなか大変です。ヨガマットの場合、厚み・重さ・価格・素材をメインで比較して、自分の目的やライフスタイルに合う商品を探すのがいいでしょう。

持ち運べるヨガマットがあれば、いつでもヨガや筋トレができるようになり、モチベーションも上がりますね。気分転換に体を動かすことのハードルも低くなります。マットひとつでトレーニングの継続性が上がる可能性だって高いですよ。

商品の特徴は様々。ぜひ自分に合う商品を見つけて、日々のエクササイズ・ワークアウトをより充実したものにしてくださいね!

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