【元プロ格闘家から筋肉インフルエンサーへ】病を乗り越えた“real.baki.kyo”さんがSNS発信で実現したい真の健康とは

インタビュー企画

齢5歳にして「強い漢(おとこ)になりたい」という想いを抱いたkyoさんは、14歳で空手漫画と出会ったことをきっかけに1日1,000回の拳立て伏せを始め、プロの格闘家になったという規格外の経歴の持ち主。今回はkyoさんの素顔に迫るため、プロの格闘家になるまでの経緯や息子さんとのトレーニング生活などについて存分に語ってもらった。

プロフィール
real.baki.kyo / 筋肉インフルエンサー兼パーソナルトレーナー
プロのキックボクサー、ムエタイファイターを経て、現在は筋肉インフルエンサーとして活動中。インフルエンサー、JFTA認定ファンクショナルトレーナー、パーソナルトレーナー、キックボクシング指導者など数多くの顔を持つ。「MUSCLE GATE 九州大会」の「メンズタンクトップ 172cm以下の部」「メンズフィジーク 172cm以下の部」にて二冠達成。活動拠点は長崎県。

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強さを追い求めた漢達に憧れ、プロの格闘家へ

山田 本日はよろしくお願いします!kyoさんはプロのキックボクサー、ムエタイファイターとしてご活躍された経験をお持ちですが、どういった経緯でプロの格闘家を目指し始めたのでしょう?

kyo そもそものきっかけは、宮本武蔵の存在を知って「強い漢になりたい」と思ったからです。僕は家庭の事情でお寺に住んでいた時期があるのですが、そこのご住職が蔵書家で本棚に宮本武蔵の小説があったんです。当時僕は5歳でしたから、小説を読むこと自体難しかったのですが、それでも夢中になって武蔵の小説を読みました。それで天下無双と呼ばれる武蔵のようになりたい、と子どもながらに憧れを抱いたんです。その後は武蔵と同じように強さを追い求めた空手家の大山倍達、K-1ファイターのアンディ・フグにも憧れました。

山田 大山倍達と言えば、漫画「空手バカ一代」の主人公としてよく知られる極真空手を普及させた空手家ですよね!

kyo 「空手バカ一代」は僕が出会った最初の筋トレの教科書でした。そこには拳立て伏せ、つまりは拳での腕立て伏せを1,000回やれと書いてあったんです。読んだその日から4年間実践し続けました。14歳の頃でした。体重を増やすために白米もたらふく食べましたね。これも「空手バカ一代」の教えでした。

山田 そこまでご自分を追い込んだということは、体つきもかなり変わったのではないでしょうか?

kyo 14歳からの4年間で体重が約25kg増えました。高校2年の時点で既に、カラダはある程度仕上がっていたと思います。「空手バカ一代」の教えだけでは物足りなくなったので、古本屋から筋トレの指南書や生理学の本などを買い漁って授業中に読み込むようになったのですが、これが功を奏したんです。僕は学校の授業なんて必要ないと割り切っていたからいいですけど、皆さんには決して真似して欲しくないですね(笑)

山田 当時のトレーニングの日々が、その後の格闘家としてのkyoさんの土台を築いたんですね!

kyo 僕の最終目標は刃牙の範馬勇次郎なんですけど、そこに至るためにK-1チャンピオンになる。そしてK-1ファイターになる前に、キックボクシングのプロになる。その前にアマチュアのチャンピオンになる。さらにその前に極真空手を習う――そんな風に一つひとつ目標を明確にして、着実にクリアしていきました。それで実際にアマチュアのキックボクシングの全日本で優勝して、プロになったんです。今思うと、拳立て伏せ1,000回もその一過程だったんですよね。何もしていない状態から1,000回もやれたら、「絶対にいける!」と思うじゃないですか。

山田 まさしく!本当にそう思います!

職業は“筋肉”

山田 kyoさんは右膝の怪我により、プロの格闘家としての活動を断念せざるを得なかったと伺っています。その後はどんなお仕事をされてきたのでしょう?

kyo 引退後はパーソナルトレーニングやキックボクシングの指導を行ってきたのですが、最近はインフルエンサーとしての仕事がかなり増えていますね。たとえば筋肉飯を提供している飲食店のプロモーションに協力して、YouTubeやTikTokの動画を撮ったりしています。ほかにも企業から筋トレ指導のご依頼をいただくこともありますよ。だから自分の職業は“筋肉”と呼んでいます。

山田 それは素晴らしいですね!しかし職業が“筋肉”とは面白過ぎます(笑)

kyo 先日息子の幼稚園に行ったとき、先生から「お父さんは何のお仕事をされているんですか?」と聞かれて「説明するのは難しいですね……」と返したら、「息子さんはお父さんの職業を“筋肉”だと言っているんですよ」と言われまして。いいこと言うなと思ったんで、ちょっと拝借しています(笑)

山田 息子さん、どストライクの表現ですね(笑)

筋トレ継続のコツは“ゲーム”しながら

山田 kyoさんは14歳の頃から20年以上もトレーニングを継続されています。kyoさんならではの継続のコツについて、教えていただけますか?

kyo 僕はSTEADYさんのフィットネスバイクを使って毎朝有酸素運動しているんですけど、正直に言って1時間も続けるのって面倒臭いじゃないですか。でも僕、楽に続けられる方法を見つけたんですよ。

山田 気になりますね!一体どんな方法でしょう?

kyo ゲームをしながら有酸素運動するんです。YouTubeを見ながらという方法も試しましたが、やっぱり途中から飽きてくるんですよね。それにトレーニングの後半に差し掛かると、動画の内容も入ってこなくなります。でもゲームだと集中しているから、あまりきつく感じないですし、むしろトレーニングの延長もするくらいなんです。

山田 なるほどですね。素晴らしい伝授をありがとうございます!

kyo 僕は今年コンテストに参加したんですけど、その1ヶ月前から朝に1時間、夜にもう1時間の合計2時間、この方法で有酸素運動を続けました。逆に言うと、1日2時間ゲームしていたわけです。でもそのお陰でバキバキに絞れたんですよね!

山田 楽しみながらトレーニングを続けられる。最高の方法ですね!

病気を経て知った“コーチ”の重要性

山田 先ほど今年コンテストに参加されたという話が出ましたが、その前にkyoさんは大変なご病気になられたんですよね。SNSで拝見しました。

kyo 去年は忙しくて1日3時間くらいしか睡眠時間がとれなかったんです。それで過労から多臓器不全に陥り、寝たきりで水しか飲めないという状況に陥りました。薬で何とか治ったんですけど、再び立てるようになったときは階段さえまともに昇れなくなっていて。そこで健康の重要性が身にしみて分かったんです。なので今は仕事量をぐんと減らして、7時間ほど睡眠時間を確保するようになりました。今考えるといい機会でしたね。

山田 そこからコンテストに参加できる状態へ持っていくとなると、並大抵のことではなかったと思います。

kyo おっしゃる通りです。だから今年の頭からコーチを雇いました。

山田 それは意外です。知識も経験も豊富なkyoさんがあえてコーチを雇ったというのは、どうしてでしょう?

kyo コンテストで勝つためには、やはり自分をアップデートしなきゃいけないんです。自分一人でトレーニングしていると、自己満足で終わってしまう危険性がありますからね。限界まで自分を追い込めたと思っても、そう思い込んでいるだけかもしれない。だから第三者的な視点が必要だと考えてました。それで実際にコーチにトレーニングメニューを組んでもらったら、普段の倍くらいの量を提示されたんですよ。kyoさんだったらいけますって。

山田 普段の倍!?

kyo そうなんです。僕は自分自身を限界まで追い込めていると思ってたけど、甘かったなと。医者は自分を診れないとよく言いますが、パーソナルトレーナーも同じだと思うんです。独りよがりにならないためにも、第三者的な視点を取り入れるというのはめちゃくちゃ大事なことだと痛感させられました。

パパは”宇宙最強”

山田 kyoさんの息子さん、キックボクシングを始められたと伺っています。一般的にお子さんに楽しく習い事を続けて欲しいと考えている親御さんって数多くいると思うんですけど、この点に関して何かアドバイスはありますか?

kyo 子どものモチベーションを上げることが大事だと思います。ウチの場合は息子がドラゴンボールにハマっているので、一緒に見ていますね。息子は悟空のように強くなりたいと言っているので、「そのためにはキックボクシングを頑張らないといけないよ」と話をしています。

山田 なるほど!kyoさんにとっての宮本武蔵が、息子さんにとっては悟空なわけですね。

kyo そうですね。そして僕もしっかりトレーニングを続けないといけません。というのは、ウチの息子が幼稚園の友だちに「パパは悟空より強い!」と言って回っているからなんですよ。ハードルがあまりにも高いんですけど、息子の期待を裏切らないように鍛え続けたいと思っています。

山田 それは素敵ですね!ちなみに息子さんは普段、どのようなトレーニングをされているのでしょう?

kyo 腕立て伏せ、スクワット、アームカール、ショルダープレス、腹筋をやってからキックボクシングのトレーニングに入る、というのがルーティンです。ちなみに腕立て伏せは、最初は膝を曲げて3~4回しかできなかったんですけど、今は膝を伸ばした状態で20回くらいできるようになりました。

山田 僕より圧倒的にハードなトレーニングをされていますね。息子さんに負けないよう、僕も頑張ります!

健康寿命を延ばしたい

山田 kyoさんは現在、インフルエンサーとして幅広く活動されています。SNSを通じて成し遂げたい夢はありますか?

kyo 一つ明確にあります。僕は今、健康寿命の向上を最も念頭に置いて活動しているんです。

山田 健康寿命というのは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことですよね。

kyo 今の日本は超高齢化社会。10年後には平均寿命が90歳に達すると言われています。反面、健康寿命は70歳ほどですから20歳も落差があるんです。つまり、多くの方がその20年を寝たきりで過ごすような時代に入ろうとしているんですよ。なのでこの状況を防ぐには、筋トレをするのが一番。筋トレの重要性や自宅でできる筋トレについて、YouTubeやTikTokでは紹介しているのはそのためなんです。

山田 素晴らしいですね!kyoさんのSNSのフォロワーさんには、シニア層の方もいらっしゃるんですか?

kyo 40代の方はいますが、大半は若い方ですね。なのでシニア層の方々に対しては、僕が直接筋トレ指導に行っています。そうでないとやはり難しいですね。ただ一番大事なのは、若い世代のうちから筋トレの重要性を理解することだと考えています。ジムに行く必要はないので、まずは自宅でトレーニングを始めてみて欲しいですね!

対談の感想

継続するためにはゲーム感覚を取り入れるなど、目標に対する心の持ち方まで勉強になりました!健康寿命が伸びれば、より一層輝く人も増えますよね。kyoさんの益々のご活躍を楽しみにしております!

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くまがい

ライティング歴10年以上。100本以上の動画台本の執筆、オウンドメディア運営、書籍の編集協力などの経験有。学生時代は男子チアリーディングチームに所属し、チアの全国大会 USA nationalsにて日本一に輝いた経歴を持つ。近年は健康維持に目覚め、日課のウォーキングを継続中。