宅トレという言葉をインターネットや雑誌などで見聞きするようになり、トレーニング器具を購入する人が増えています。
「ディップススタンド」も、自宅でジムと同じように筋トレができるトレーニング器具の1つ。
いつでも思い立ったときに家でトレーニングができるため、ホームトレーニーから熱い視線を浴びています。
しかし問題は、市販製品の種類の多さ。
一体どれを選べばいいの? と悩んでいる人もいるでしょう。
ここではディップススタンドというトレーニング器具について、使い方や選び方、さらにおすすめのディップススタンドを紹介します。
魅力的な体を手に入れるため、自宅でディップススタンドを活用したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
自分に合ったディップススタンドを手に入れて効率よく筋トレをしよう!
「ディップス」は、上半身のスクワットと呼ばれるトレーニングメニューの名前です。
自分の体重を負荷にした自重トレーニングはたくさんありますが、ディップスはその中でも全体重が腕や胸などにかかるハードなトレーニング。
胸の筋肉・大胸筋と腕の筋肉・上腕三頭筋がメインターゲット、肩の筋肉・三角筋や背中の筋肉・広背筋がサブターゲットです。
体幹も鍛えられるので、上半身の筋肉を幅広く強化できますよ。
しかし近くにジムがないとか、わざわざ出かけてトレーニングをすることは面倒くさいとか思う方もいるでしょう。
そんなときに役に立つ商品が、自宅でディップスができるスタンドです。
市販製品はたくさんありますので、お気に入りのディップススタンドを見つけて手に入れ、トレーニングのレベルをあげていきましょう。
ディップススタンドの使い方
ではまず、ディップススタンドの使い方から説明します。
なお、ディップスタンドには懸垂(チンニング)もできる複合商品の販売もありますが、ここではディップスがメイントレーニングであるU字型器具を取り上げます。
市販のディップススタンドは2種類あり、U字型をしている2つで1組になっているタイプと、足部分がつながっている1つタイプです。
一般的にディップススタンドと呼ばれるものは2つ1組のタイプですね。
これを平行に並べてさまざまなトレーニングをします。
【使い方】
- ディップススタンドを好みの幅で平行に並べる
- 間に入って両手でバーを持ち、腕の力で体を浮かせる
- 足は膝で後ろへ90度曲げ、少し前傾姿勢になる
- その状態でゆっくりと体を地面へと下げていき、体を支える力の限界まできたら、腕と胸の筋肉を意識しつつ体を素早く引き揚げる
- 限界まで動きを繰り返す
なお、ディップススタンドを1組持っていれば以下のようなトレーニングが可能ですよ。
- インバーテッドロー(斜め懸垂)
- レッグレイズ
- 腕立て伏せ(スタンド1つを横倒しにして使う)
他にも工夫次第でたくさんのトレーニングが可能です。
ディップススタンドがおすすめなのはこんな人!
ディップススタンドがおすすめなのは、たとえば以下のような人です。
- 近くにジムがない
- 一人でトレーニングしたい
- 順番待ちなどがいや
自宅に筋トレ器具があれば、いつでも自分の好きなタイミングでトレーニングができます。
そのため自宅の周辺にジムがないという人には、ディップススタンドがぴったり。
また、力を振り絞るときはどうしても顔が歪むもの。
その状態を周囲のトレーニーにみられたくないという人もいるでしょう。
そのほかマシンや器具の順番待ちがいやという人にとっても、自宅で好きなときにトレーニングができるディップススタンドは便利ですよ。
ディップススタンドを購入する前に! おすすめのチェックポイント4つ
ディップススタンドはどのようにして選べばよいでしょうか。購入前に、次の4点を確認してください。
- 離別型か一体型か
- 耐荷重
- 保証期間の有無
- サイズ
離別型か一体型か
前述したように、ディップススタンドには2種類あります。
U字型が1つずつ分かれているもの(離別型)か、U字型が足部分で1つにつながっているもの(一体型)ですね。
離別型はトレーニングの種目に合わせて1本だけで使えたり、使用しないときにはコンパクトにまとめて片づけたりできます。
一方、一体型は頑丈さと安定さがうり。
しっかりどっしりしたものがほしいという人は一体型がぴったりでしょう。
ただしコンパクトに畳むことはできないため、収納場所や設置場所は確保しておく必要があります。
耐荷重
ディップススタンドは自重トレーニングに使用します。
自分の全体重をかけながらのトレーニング中に、スタンドの足が折れてしまったり不安定に揺れたりするようでは問題です。
それを解決するのが耐荷重のチェック。
耐荷重とはどのくらいの重さに耐えられるかの指針のことで、一般的なディップススタンドは120kgから300kg程度までと耐荷重に幅があります。
そのため体重が重い人やハードなトレーニングをするという人は最初から耐荷重が高い商品を選びましょう。
保証期間の有無
ディップススタンドを作っているメーカーによっては、製品に保証期間がないところもあります。
しかしディップススタンドは自重トレーニングを継続して行うために購入するはずのもの。
手に入れてすぐに破損してしまうと危険なだけでなく、トレーニングのモチベーションにも影響します。
万が一を考え、保証期間があるメーカーのものを購入すると安心ですよ。
サイズ
離別型のディップススタンドは1つずつ離して収納できるうえ、商品によってはさらに細かく分けることも可能です。
とはいえ実際に部屋に置いたとき、その大きさに驚く人も多いのですね。
購入前にまずはサイズを確かめて実際にどこへ置くかのシミュレーションをしてみましょう。
場所を確保しておけば収納にも困りません。
おすすめはSTEADYのディップススタンド! 自宅が3秒でジムになります!
おすすめしたいのは当社STEADYが製造・販売しているディップススタンド!
離別型の商品で自由度が高く、この1組があればストレッチから本格的な筋トレまで可能です。
たとえば、以下のような20通りのストレッチ&筋トレができます。
ディップスだけではないので自然に使う頻度も高まり、部屋の隅に放置されて邪魔なものになっていたということがありません。
STEADYのディップススタンド! 大きな魅力は4つ!
ではなぜSTEADYのディップススタンドをおすすめするか、ここからはその大きな魅力を4つにまとめて紹介していきます!
- 安定性が抜群で高負荷もOK
- トレーニングがしやすくモチベーション維持も可能
- 持運び楽々でインテリア性も高い
- コスパよしでメーカーの保証付き
安定性抜群で高負荷のトレーニングが可能!
STEADYのディップススタンドは100kg超えの男性でも問題なく使用できるほど、安定性に優れています。
耐荷重は何と150kg!
1台あれば、子供から大人まで誰でも不安定な思いをすることなく使えますよ。
安定性を高められたのは、意匠権申請中のTS System™で支柱のガタつきを抑えたから。
さらに土台には大型衝撃吸収ヘッドを採用しているので、面で地面に接しており不安定に揺れません。
トレーニングがしやすくモチベーションも保ちやすい!
トレーニング中に汗で手が滑ったり滑らないように力を変に込めてしまったり、手に体重がのって痛い思いをすることがありますよね。
それを予防・防止しているのが人間工学に基づいて設計されている握りやすいグリップです。
幅と長さにこだわって作られています。
またプロのトレーナー陣による、ディップススタンドを使ったトレーニングの解説動画が付いています。
さまざまなトレーニング情報や正しいやり方を知ることで、継続のモチベーションを保てるでしょう。
解説動画はスタンドの組み立てバージョンもあるので、組み立てに利用してください。
さらに、モチベーションの低下につながるのは操作の煩雑さもなくしました。
たとえばトレーニングに合わせてスタンドの支柱の高さを変えるときには、その変更が面倒くさいとやる気を失ってしまいますよね。
STEADYのディップススタンドは、ネジを2種類用意することでこれを解決!
頻繁に高さを変える方は工具なしで調節できる「クイック調整ネジ」を、そして滅多に高さ調節はしないという方は「固定ネジ」を使ってください。
クイック調整ネジは手で簡単に回して取り外しができるため、工具を用意する必要がありません。
そして固定ネジは六角レンチを使って力強く固定できるため、揺れなどの不安がなくなります。
インでもアウトでもOK! 頑丈なのに軽量でインテリア性も完璧!
STEADYのディップススタンドは楽々と持運び可能!
安定性があり耐荷重150kgと頑丈であるにもかかわらず、1つ5.8kgの軽さなので女性一人でも大丈夫です。
頑丈さと軽さを両立させたディップススタンドはなかなかないので、レビューでもこの点が特に人気ですね。
また、分割可能なので細かく分けて持運んだり、隙間に収納したりもできますよ。
色はシックなマットブラック。
どんなインテリアにもすっと馴染み、家族に不快な思いをさせません。
1台持っていれば、お父さんは筋トレ、お母さんはストレッチ、子供たちはぶら下がり遊びなどに活用できます。
高さは3段階調節が可能。
最も高いときで82㎝、さらに28cmと24㎝まで縮められるため、ベッドの下などに収納もできるでしょう。
長期間使えてコスパよし! メーカーの保証付き!
コストパフォーマンスのよさも魅力です。
一般的なディップススタンドのパイプに比べて極厚にし、耐久性をアップしました。
また耐摩耗性と耐久性に優れたパウダーコーティングを施すことにより、錆びにくくなっています。
汗が飛んでスタンドについても、慌てなくて大丈夫ですね。
さらに重要なポイントは、メーカーによる保証付き商品であるということ。
購入から30日間であれば購入者都合での返品もOK(未開封に限る)です。
1年間の保証がついており、初期不良や故障・不具合に無償で対応してくれます。
安定性があり持運び可能でコスパもよし!
STEADYのディップススタンドで上半身を強化していきましょう。
ディップスの関連記事はこちら
関目いちこ
最新記事 by 関目いちこ (全て見る)
- STEADYのエクササイズバンドはながらトレーニングにもおすすめ! 使い方や選び方を紹介 - 2022年2月25日
- STEADYのトレーニングチューブで全身トレーニング! おすすめ理由と使い方を紹介 - 2022年2月11日
- STEADYフォームローラーは女性や筋トレ初心者にもおすすめ! 疲れやコリを癒そう - 2022年2月4日