宅トレのためにさまざまなトレーニングツールやアイテムが販売されています。
しかし、初心者が最初に手に入れるものを探しているなら「トレーニングチューブ」がおすすめです。
初心者からスポーツ選手までが手軽に使えるうえに収納場所にも困らない、便利なアイテムですよ。
ここではトレーニングチューブとはどのようなアイテムか、その特徴とおすすめする人、購入前に確認したいポイントやぜひ手に入れてほしいトレーニングチューブを紹介します。
この記事の目次
初心者でもOK! トレーニングチューブで手軽かつ本格的な筋トレをしよう!
トレーニングチューブは1つあれば全身の筋肉トレーニングに使えるうえ、ストレッチや体幹の刺激にも使える万能なトレーニングアイテムです。
特に普段運動をしておらず、何かトレーニングを始めたいけれど飛んだり走ったりは体力がもたないしすぐに嫌になりそう、そう考えている方にはピッタリ。
誰もが同じように使えるトレーニングチューブで、ストレッチから筋トレまで毎日の運動の幅を広げていきましょう。
トレーニングチューブとは? メリット3つ
トレーニングチューブはゴム製のトレーニングアイテム。
ゴムの伸び縮みする特性を活かして筋肉や筋を伸ばしたり、負担をかけて筋肉の肥大を狙ったりなどができます。
まずはトレーニングチューブのメリットからみていきましょう。
使い方も強度も自由度が高いトレーニングチューブを手に入れると、以下3つのメリットがあります。
- 簡単に持ち運び&筋トレができる
- 効率よく筋肥大ができる
- 初心者や高齢者でも安全にトレーニングができる
簡単に持ち運び&筋トレができる
トレーニングチューブはひも状のものやバンド状のものが一般的。
どちらもくるくると巻いて持運びができるうえ、両手で掴んで引っ張るだけで筋肉に刺激を送れます。
費用も安くインターネットで購入できるため、何かトレーニングを始めたいと考えている人に便利ですよ。
効率よく筋肥大ができる
チューブは伸びれば伸びるほど、自動的に負荷が強くなっていきます。
そのためダンベルやバーベルなどと違い、自分の筋力に合わせたトレーニングが可能。
自分のレベル以上の重さを使ったトレーニングで怪我をする心配も少なく、効率よく筋肥大を目指せます。
初心者や高齢者でも安全にトレーニングができる
チューブのよいところは、チューブ自体は重くないこと。
たとえばダンベルやバーベル、ケトルベルといったウエイト器具は本体が重いため、落としてしまうと怪我の恐れがあります。
ところがチューブは軽いものなので、トレーニング中に怪我をするリスクがとても小さいのですね。
また、個人に合った負荷へと自動的になるため、高齢者のリハビリにも使われています。
筋トレ初心者や高齢者でも安全にトレーニングができ、とても便利なアイテムですよ。
トレーニングチューブ4タイプの特徴とおすすめの人
ではトレーニングチューブの4タイプ、それぞれの特徴やおすすめする人をみていきましょう。
- 調節しやすいチューブタイプ
- 握りやすいバンドタイプ
- グリップ付きの変形タイプ
- リハビリはお任せの形状固定タイプ
調節しやすいチューブタイプ
一般的にトレーニングチューブといえばひも状のタイプを思い浮かべる人が多いでしょう。
ひも状のチューブタイプは切る・結ぶ・束ねるなどが自由にでき、使い方も幅広くあります。
シンプルでさまざまな使い方ができますが、チューブが細いため体に食い込んで痛みがでやすいというデメリットも。
チューブトレーニングに慣れている人や、スタンダードな形から入りたいという人におすすめです。
握りやすいバンドタイプ
バンドタイプは平たく帯状になった太いゴムのタイプ。
一本の長いゴム商品や、大きな輪になった商品があります。
特徴は、チューブタイプに比べて幅広のためにトレーニング中のズレや痛みが少ないこと。
また折って使うことで強度の調節もしやすくなっていますよ。
ただしその平べったさのため切れたり伸びたりしやすく、他のタイプに比べて耐久性が弱い商品です。
トレーニングのやり方が分かっていてほどほどに筋力のある、筋トレ中級者の人におすすめします。
グリップ付きの変形タイプ
チューブタイプと同じ形状ですが、端にグリップなどが付いている商品です。
グリップ部分を手で持って使うためわかりやすく、握りやすいことから体に変な力が入ることもありません。
しかしグリップが付いているがゆえに、長さの調整をしたりトレーニングの種類を増やしたりするのには向いていません。
筋トレ初心者や高齢者など、あまり筋力がない方におすすめです。
リハビリはお任せの形状固定タイプ
形状固形タイプはひも状ではなく、八の字型や十字型など形が決まっているトレーニングチューブです。
気軽にトレーニングやリハビリができるように決まった形になっていて、自分での調整が不要です。
通常このタイプは負荷が低めに作られているので、リハビリや特定部位のストレッチなどに使いやすいでしょう。
怪我や老化によるリハビリやストレッチ目的の人におすすめです。
トレーニングチューブを購入する前のチェックポイント
購入する前には次の3つのポイントをチェックしましょう。
【強度】
トレーニングやストレッチの効果を最大限発揮するためには、丁度よい強度でなければなりません。
強度の目安としてはチューブを持って伸ばしたときに「少しきつい」と感じる程度。
やすやすと伸ばせるチューブではあまり負荷にならないので、歯を食いしばるほどではないけれどそこそこ力が必要といった強度のものがよいでしょう。
【長さの調節】
チューブの長さを変えられるかどうかもポイントです。
特に強度の違うチューブを何本も持ちたくないという人は、チューブの長さを切ることは可能か、持ち手の長さは調節できるかを確認してください。
【グリップの有無】
初心者や高齢者であれば、グリップが付いている方がトレーニングは簡単です。
「握りやすい」「滑りにくい」そして「力を入れやすい」のは、グリップがあるチューブ。
まずはグリップを付けてのトレーニングが力が入れやすくておすすめですよ。
トレーニングチューブのおすすめはSTEADY製! たっぷりの魅力を紹介
初めてトレーニングチューブを購入するという人におすすめなのは、STEADYのトレーニングチューブ!
楽天のトレーニングチューブ商品ではランキング上位の常連商品です。
オリンピック選手の宮川紗江選手(日本女子体操競技)や、人気番組「バチェロッテ」に出演していた黄皓さん(パーソナルトレーニングジム経営)がYouTubeで紹介していますよ。
手軽かつ簡単にトレーニングを開始できるSTEADYのチューブを使って、体を鍛え整えていきましょう。
STEADYのトレーニングチューブでバリエーション豊富なトレーニングができる!
STEADYのトレーニングチューブは、フィットネス競技者が大会会場で行うパンプアップに使っている商品です。
つまり自宅でもバリエーション豊かなトレーニングができることが最大の魅力。
購入者のレビューでは、在宅勤務による運動不足の解消目的や、自重トレーニングに物足りなさを感じていて強い負荷が欲しい人までさまざまです。
ちなみに、チューブを使ったトレーニングでは以下のようなものがあります。
ぜひトライしてみましょう。
色分けで一目瞭然! 使い方の解説動画も付いてくる
チューブは強度別の5本セットとなっていて、家族みんなが自分のレベルにあった負荷でトレーニング可能です。
低負荷のものから高負荷のものまで揃っているため、ストレッチでもハードな筋トレでもOK。
ドアアンカーとアンクルストラップ付属しているので、トレーニングの幅が広がります。
さらに、パーソナルトレーナーKeikoさんによる分りやすいトレーニング動画付きです。
改善を重ねて使いやすさや耐久性をアップ!
STEADYのトレーニングチューブは改良を重ね、使いやすさや耐久性をアップしています。
たとえばチューブの厚みを増したり編み生地は密度が濃い構造にしたりすることで、耐久性を向上。
使いだして半年程度で色が落ちたりほつれが出たりするような製品ではありません。
各パーツの接合部で使う金具には、錆びにくい亜鉛合金のカラビナを採用。
また、ハンドルグリップの耐衝撃性も高めました。
コンパクト収納で邪魔にならない!
STEADYのトレーニングチューブは、強度別の5本セットとドアストッパーやアンクルストラップのセット。
しかしチューブはくるくると小さく巻いて収納できるため、他のトレーニングアイテムのように収納場所を取ることはありません。
またSTEADYでは特製の収納袋付き。
職場や外へも気軽に持ち出せます。
衛生面も抜群! メーカー保証付きで購入後サポートもあり
STEADYのトレーニングチューブは素材が100%天然ラテックスのため、自然の抗菌作用があります。
カビや菌、バクテリアなどが繁殖しにくい衛生面に優れたチューブでもあるのですね。
環境に優しくエコな製品。
使わなくなれば処分しやすい素材です。
土に埋めれば分解されますし、燃やしても有害物質の発生はありません。
また、メーカーによる1年の保証付き製品です。
購入後の返金対応などもあり、分からないことなどがあればサポートセンターで解消してくれますよ。
使い勝手がよく持運びも簡単、初心者から上級者まで自分のレベルに合わせて使えるSTEADY製トレーニングチューブ。
これが1セットあれば、自宅でテレビをみながらでも公園や職場でも、ストレッチや筋トレが気軽に行えます。
宅トレの開始にはトレーニングチューブを手に入れて、健やかな体調の維持、理想の体型を目指しましょう。
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関目いちこ
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