全身に深くアプローチ! STEADYのマッサージガンをおすすめする5つの理由【温冷ハンディガン®】

マッサージガンを使っている様子 STEADY製品

トレーニングや長時間同じ姿勢でいるときなど、筋肉のこわばりや痛みを感じますよね。そんなときに活躍するのがマッサージガンです。

マッサージガンは短時間で効率良く身体の奥深くまで振動を届けるため、全身のメンテナンスにかけるお金や時間を軽減できると人気のセルフケアアイテム

ここではマッサージガンの効果や使い方、選び方、そしてSTEADYのマッサージガン(温冷ハンディガン®)を紹介します。

 

自宅で簡単に身体のメンテナンスができるマッサージガン

マッサージガンは片手で筋膜リリースができるセルフケアアイテム。体にあてる部分はヘッドと呼ばれ、目的や使用箇所によってゴム製のアタッチメントを取り付けて使います。

マッサージガンを使う目的は、運動や筋トレ、長時間同じ姿勢でいるためにこわばってしまった全身のボディケアです。

スイッチを入れると電気が流れて先端のアタッチメントが振動。身体の奥深くまで振動を届け、身体の不快な症状のケアを目指します。

身体のケアができる商品はたくさんありますが、マッサージガンが人気なのは自宅で簡単にセルフケアができるから。

たとえばストレッチボールやフォームローラーのようにフォームが大切な道具とは違い、テレビを楽しみながら自然な姿勢で使えますよ

 

マッサージガンの効果は? おすすめの理由は3つある

マッサージガンは全身の部位に当てて振動を伝え、全身のこわばりをときほぐして不快症状の軽減を目指します。

次の3つはマッサージガンをおすすめする理由。1つずつ見ていきましょう。

・自然な姿勢で使用できる
・誰でも使いやすい形状と重量
・体の可動域を広げられる

 

自然な姿勢で使用できる

先ほども述べましたが、マッサージガンは他のセルフケア器具とは違ってリラックスした自然な姿勢で使えます。

フォームローラーを使うときには横に寝そべる必要がありますが、マッサージガンは座ったままでも立ったままでもOK。

また器具そのものは工具の電動ドライバーのような大きさなので、仕舞う場所を取りません。

トレーニング後に椅子やソファーに座った状態で、気になる場所に優しく当てるだけ。簡単にボディケアができます。

 

誰でも使いやすい形状と重量

拳銃のような形をしているので片手で持ちやすく、子供から年配の方でも大丈夫。自然に適度な力を入れやすい形で落とす心配もありません。

重量も大人なら片手で持って使える重さです。

電動なのでモーターの分は重さがありますが、使用時間はとても短いので手が疲れて痺れるといった恐れはないでしょう

子供や高齢の方は、最初は電源を入れて振動を起こすと手を離してしまうかもしれませんので、サポートをしてあげてくださいね。

 

体の可動域を広げられる

可動域とは腕や足にある関節が動く範囲のこと。

人間の関節は動かせる範囲が決まっていますが、日常生活を送っている間に同じような動きばかりになって筋肉が固くなり、動かせる範囲が狭くなってきます。

マッサージガンの振動を送ることで体に刺激が伝わった結果、脳に信号が送られて各部位のリラックスをサポートできるのですね。

関節周辺の筋膜リリースを行えば、関節を動かせる範囲も広がります。

筋トレ前にマッサージガンを使えば可動域が広がるうえに、トレーニングのやりすぎによる怪我の予防が期待できますよ

 

筋膜リリースとは?

筋膜は、筋肉を包む膜のこと。筋肉を保護したり収縮するときにサポートしたりする作用があり、全身に張り巡らされています。

筋膜は浅筋膜・深筋膜・筋外膜・筋周膜・筋内膜の5つの層で形成されており、最後の筋内膜以外はさらさらの水溶性繊維でできています。

そのため形を変え、体動きに合わせて形を整えたり戻したりできるのですね。

筋膜は通常サラサラの水のように動きますが、異常が起こると粘度が高くなり筋膜全体の滑りが悪くなります

筋膜に異常が起こるのは、たとえば長時間同じ姿勢を取り続ける、怪我で一部に負担が強くかかる、非対称な姿勢を続けるといったこと。

その結果筋膜が自由に動けなくなり、よじれやねじれが発生して固くなります。

さらに筋膜の中を通っている血管・神経・リンパ管などが圧迫され、さまざまなものの循環が滞ってしまうのですね。

筋膜リリースとは、筋膜の粘度が高くなっているところを刺激して通常のサラサラな状態に戻すこと。

筋膜のねじれやよじれを解消して、正しく筋膜が伸長したり筋肉の動きを回復させたりするように促していきます

人の手で行うマッサージや振動療法よりも短い時間で筋膜リリースができる、それがマッサージガンです

 

ポイントを押さえよう! マッサージガンの使い方と注意点

ではマッサージガンの使い方と注意点を見ていきましょう

【使い方】

1、ガン本体とアタッチメントを取り付ける
2、電源を入れ、アタッチメントの先端を体の気になる部分へ当てる

部位によってアタッチメントを交換しましょう。

「押し当てる」というより「表面を滑らせる」ように意識すると余計な力が入りません

トレーニング前のウォームアップでは面積の大きなヘッドを使い、部位ごとに3秒程度当てながら上から下へと滑らせるように使います。

トレーニング後のクールダウンでは、面積の小さなヘッドを使ってハムストリングや臀部、前腕などこわばりが気になる部分を重点的に3分程度なで上げます。

【注意点】

・最初は弱振動からスタートする
・使用時間を守る
・神経などが集中している箇所は避ける
・ダイエット効果は期待できない

振動は最も弱いレベルから始め、物足りないと感じたら徐々にレベルを上げていきましょう。

同じ部分に長時間当てないことが大切。目安は10秒から3分程度です。

ほとんどの筋肉組織は10秒から20秒のケアで刺激は十分ですが、不快症状がひどい部位などはレベルを弱にしたままで3分程度優しく当ててください。

首や脇の下、背骨などの骨には当てないようにしましょう。神経や大きな血管が集まる場所に振動を送ることは避けてください。神経に振動を与えると、痺れを起こす危険性があります

なお女性は、乳房組織には振動が強いため、胸元にはマッサージガンを使用しないでくださいね。

 

マッサージガンの選び方|注目すべき点は?

マッサージガンを選ぶときは、次の6つのポイントをチェックしましょう。

1、振動の幅(ストローク)

マッサージガンのヘッド部分がどのくらいの幅で振動するのかを確認してください。ストロークが短いもので約4mm、長いもので約14mmです。ストロークは長ければ長いほど身体の深いところまで振動が届きます。

2、スピード変更機能があるか

人によってはマッサージガンの振動スピードを抑えたいと感じる場合があります。3段階程度のスピード変更機能があれば便利です。

3、アタッチメントの種類が豊富か

ヘッドは基本的に交換して使用します。そのため各部位に応じて専用のアタッチメントがある方が、使い方の幅が広がりますよ。

4、本体の重量

マッサージガンはバッテリーを内蔵している電化製品なので、基本的には重めです。しかし片手で持ってマッサージを行うにはあまり重いものでは使いづらいはず。商品によって軽いものは350g程度、重いものは1.5kg程度の商品があります。無理のない重さの商品を選びましょう。

5、動作音の大きさ

電動マシンなので動作音がでます。あまりうるさいと使用頻度が減ることが考えられるため、音が静かな商品を選ぶことがおすすめ。一般的な目安として、静かとされるのは40dBあたりです。人の小声での会話が50Bなので、選ぶときの参考にしてください。

 

おすすめはSTEADYのマッサージガン【温冷ハンディガン®】

温冷ハンディガンを使う女性

マッサージガンを選ぶときの基準をすべて満たした、おすすめのマッサージガンを紹介しましょう。

STEADYの「温冷ハンディガン®」です。

点で温めたり冷やしたりし、振動を体の奥深くまで届けるマッサージガン1日たった5分間の使用で全身のボディケアができます

おすすめしたい特徴を簡単に見ていきましょう。

・温冷機能付き
・温度調節機能は全部で6パターン
・体の状態に合わせて温度や振動の選択が可能
・ストロークは8mm
・最大振動時で60dB以下
・充電式でコード不要
・ヘッドは5種類
・長時間駆動
・最大3200回/分のパワフル振動
・メーカー保証1年付き

 

おすすめポイント①日本初の温冷ハンディガンで筋膜リリース

ただ振動を伝えるだけではなく、温めたり冷やしたりをしながら刺激を与えられます。

たとえばトレーニング後であれば、冷やして使うと効果的。

しかしデスクワークや日常生活で起こる肩や腰に生じる違和感には、温めて使う方が適しています。

部位や身体の状態によって1台のマッサージガンで使い分けができるのですね。

このような温冷機能がついているマッサージガンは、STEADYの「温冷ハンディガン®」が日本初。

温め・冷やしの両機能とも、3段階ずつ調節可能です。

温冷ハンディガン温冷は3段階

 

おすすめポイント②コンパクトで静かなのにパワフル振動

子供・女性・高齢の方でも片手ですんなりと持てるコンパクトさ。

持つ部分は直径5㎝の円形のため、しっかりと握れて落とす危険性を低くしています。

温冷ハンディガンサイズ

また、音のレベルは60dB以下。人が普通の声で会話する程度の騒音のため、早朝や深夜などでも時間を気にせずに使用できますよ。

 

おすすめポイント③筋トレ後でも楽々! 軽い温冷ハンディガン

ハンディガンの重量は620gです。漫画の週刊雑誌(例:ヤングジャンプ)の重さが約600gなので、似たような重さですね。

片手でも5分間程度の使用であれば、本体を持つ手首がつらくなったり腕に疲れを感じたりすることも少ないでしょう。

筋トレで疲れ切った腕でも十分に操作できます。

 

おすすめポイント④アタッチメントは5種類!コードレスで出先でも便利

温冷ハンディガンの5つのアタッチメント

ヘッドアタッチメントが5種類ついているので、肩・腕・腰・下半身など全身の筋膜リリースが可能です。

また充電式のためコードレス。充電さえしておけば本体とアタッチメントの持運びで良いので、自宅だけでなくジムや出張先などでも使いやすいですね。

 

おすすめポイント⑤楽天ランキングで1位! 肩まわりのケアにも重宝

楽天ランキングで1位獲得

温冷ハンディガン®は楽天ランキングで第1位を獲得! 2021年6月23日時点で楽天サイトにあるマッサージ機器16,067件中、第1位を獲得しています。

使用目的としては、日常のボディケアやスポーツ・筋トレ前後のメンテナンス。

振動を点で伝えて深くまで刺激を送る温冷ハンディガンは、重い肩まわりの悩みにもアプローチできますよ

 

 

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関目いちこ

筋トレ・ボディメイクにはまったWebライター。筋トレやフィットネス関連記事を書いて4年目、筋トレ歴は8年目です。全国の24時間フィットネスジムを調べることが趣味。信条は「落ち込んだときは筋トレをすべし」。