室内でトレーニングを行うメリットは、天候を気にしなくてよいことや思い立ったときにすぐに始められる手軽さですよね。
宅トレで人気のツールはたくさんありますが、自転車もその1つ。
室内で運動するための自転車製品は、フィットネスバイクと呼ばれています。
ここでは室内での自転車運動で効果を上げるコツ、フィットネスバイクの種類、おすすめのフィットネスバイクの紹介などを順番にしていきますね。
この記事の目次
フィットネスバイクは便利! 自転車トレーニングで手軽に体を鍛えよう!
室内トレーニングのよさは、天候に左右されず快適な気温の中、好きなタイミングで取り組めること。
室内での自転車運動は無酸素運動も有酸素運動も可能なため、目的が違っても1台を家族で共有できて便利です。
自転車を使ったトレーニング製品は一般的に、フィットネスバイクやエアロバイクと呼ばれています。
ただし、エアロバイクはスポーツクラブコナミの登録商品。
そのため、ここではフィットネスバイクで説明していきますね。
室内での自転車:フィットネスバイクの種類とは?
まずはフィットネスバイクの種類から。
フィットネスバイクは大きくわけて以下3つの種類があります。
- アップライトタイプ
- リカンベントタイプ
- スピンバイクタイプ
それぞれに特徴が違うため、トレーニングの目的に合わせて選びましょう。
アップライトタイプ
アップライト型フィットネスバイクは、一般的なフィットネスバイクで万人向けの製品です。
上半身を起こしてペダルを漕ぐタイプで、リハビリ・運動不足解消・ダイエットなどさまざまな目的に使えます。
価格も数千円~数万円までと幅広くあり、デザインや色も数多く揃っていますよ。
どちらかといえば初心者向けのフィットネスバイクで、負荷がさほど強くありません。
そのため、本格的なトレーニングが目的の人には負荷が足りない可能性があります。
リカンベントタイプ
リカンベントはもたれかかるという意味。
座る部分に背もたれがついているタイプのフィットネスバイクで、背中を預けながら楽な姿勢で自転車トレーニングができます。
体力がない高齢者のリハビリにはぴったり。
デメリットはその大きさです。
アップライトよりも大型の製品が多いため、室内では設置スペースを大きめに確保しなければなりません。
スピンバイクタイプ
スピンタイプは本格的な自転車トレーニングをしたい人向きのフィットネスバイク。
特徴は大きなホイールで、ロードバイクのように前傾姿勢でトレーニングします。
負荷が強いため、筋力を増量したい人や筋トレ上級者におすすめです。
サドルの位置が高くバランスをとりにくいので、初心者や子供・高齢者には不向きでしょう。
室内の自転車トレーニングの効果を上げるコツ5つ!
フィットネスバイクを手にいれた人が、トレーニング効果を上げるために意識したい5つのコツです。
トレーニングは継続して取り組むこと、正しい姿勢で行うことがとても大切ですが、次の5つの項目も取り入れてみてくださいね。
- 先にストレッチをする
- 30分以上漕ぐ
- フォームに注意する
- 心拍数やペダルの回転数をチェックする
- ギア設定でコントロールする
先にストレッチをする
ストレッチは、すべてのトレーニング前後で必ずすべきこと。
筋肉をしっかりと伸ばして血流をよくしておけば、トレーニング中の怪我予防になります。
またウォーミングアップになるため体が温まり、脂肪がより燃焼されやすくなるのですね。
左右反対側と10分以上のストレッチをしてから自転車運動をするようにしましょう。
30分以上漕ぐ
目的がダイエットや運動不足解消であれば、有酸素運動がおすすめ。
有酸素運動は吸った酸素をエネルギー源とする運動で、体内に蓄積された脂肪を燃焼させます。
しかしそのためには20分以上のトレーニングが必要です。
トレーニングを開始して20分が経過したころから体内の脂肪が燃焼し始めるので、そこから10分頑張って30分のトレーニングを目指しましょう。
ただし20分以上の運動は、1日の通算でカウントできます。
そのため30分の運動は「10分の運動を3回やる」でもOK。
無理は厳禁なので、自分のペースをつかみつつ1日の中で合計30分トレーニングをするようにしてくださいね。
フォームに注意する
どのトレーニングでも、正しいフォームですることが基本中の基本です。
疲れると姿勢が崩れてきますが、お腹や背中の筋肉に力をいれてフォームを維持することが大切。
自転車運動での理想的な姿勢は、サイクリング姿勢です。
つまり腰を伸ばした前傾姿勢であるため、リハビリ目的以外の人はサドルとハンドルを同じ高さに調整してペダルを漕いでみましょう。
心拍数やペダルの回転数をチェックする
ハードにトレーニングすれば短期間で効果がでるわけではありません。
ダイエットや運動不足解消に脂肪燃焼を目指すのであれば、心拍数とペダリングを一定に保つようにしましょう。
目安としては、会話ができる程度の負荷です。
呼吸が荒く、苦しくなるような運動はやめ、正しいフォームで心拍数をチェックしながら同じタイミングでペダルを漕ぎます。
ギア設定でコントロールする
ハードなトレーニングで筋肉増量を望む人は負荷を重くする方がよいのですが、それ以外の人はギア設定を毎回確かめましょう。
ギアを重くすれば負荷も重く、軽くすれば負荷も軽くなります。
軽い設定では有酸素運動、重い設定では無酸素運動になると覚えてくださいね。
おすすめはSTEADYの背もたれ付きフィットネスバイク!
自転車運動をしようと考えるのであれば、アップライトにもリカンベントにもなるSTEADYの背もたれ付きフィットネスバイクがおすすめ。
子供や高齢者からダイエット、運動不足解消、体の引き締めなどさまざまな目的で使用可能です。
楽天ではフィットネスマシンジャンルで第1位の常連商品!
メディアでも紹介され、たくさんの人から高評価を得ています。
ジム通いは不要! 室内自転車があれば自宅で簡単に筋トレやダイエットができる
高い会費を払い、トレーニングマシンの順番待ちをしなければならないジムには、もう行く必要がありません!
快適な気温の中、気軽な恰好で人目を気にせずに自転車運動が可能ですよ。
では、次からSTEADYの背もたれ付きフィットネスバイクが持つたくさんの魅力を紹介します。
大きな筋肉を使いつつ「ながらトレーニング」ができる!
STEADYの背もたれ付きフィットネスバイクがあれば、下半身を中心に人の体にある大きな筋肉しっかり刺激できるため、効率よくカロリーを消費できます。
負荷がかかる筋肉は以下の通り。
そしてモチベーション維持に役立つ、タブレットホルダー付きです。
ホルダーにタブレットをおけばネットサーフィンや映画・ドラマの視聴などもでき、トレーニングをしながら楽しめるので飽きません。
ドラマを観るときはフィットネスバイクにまたがると決めておけば、習慣にもしやすいですよね。
背もたれがあるため、後ろにもたれかかりながらの読書や電話もOK。
時間を有効に使えますよ。
1台2役のサドル設計! 動画付きで正しい漕ぎ方もわかる
前述しましたが、STEADYの背もたれ付きフィットネスバイクはアップライト(直立式)とリカンベント(背もたれ式)の2種類が楽しめます。
アップライトタイプではがっつりとトレーニングをしたい人、自転車のように乗りたい人、効率よく脂肪燃焼をしたい人におすすめ。
そしてリカンベントタイプでは、のんびりとマイペースで運動不足解消をしたい人、腰や背中、膝に痛みがある人、長時間漕ぎたい人などにおすすめです。
膝・腰などの関節への負担が軽減でき、目的に合った負荷をかけられるのですね。
怪我のリスクが減り、より安全に運等できます。
心拍数の計測可能なグリップセンサーもついているので、有酸素運動時の心拍数計算に便利です。
また、背もたれ付きフィットネスバイクの正しい漕ぎ方を動画で説明!
わかりやすいため、自己流でするより効率的にトレーニング可能です。
家族で使える負荷調節機能&静音性へのこだわり
負荷調整機能がついているため、1台あれば家族全員で使用できます。
負荷調整はなんと16段階。
高齢者の健康維持やダイエット、下半身への本格的な筋トレもこの1台で可能ですよ。
サドルも7段階調節ができ、身長155cm~185cmの人まで共有できます。
また、マンションでも使用できるほどの静音性が自慢です。
マグネット方式を採用しており、フィットネスバイクを漕ぐさいに気になる摩擦音がしません。
接合部の部品にもこだわって、衝突音も削減しています。
マンションやアパートの他に赤ちゃんや介護をしている高齢者がいるなど、音がうるさければ使えないという方にはおすすめです。
コンパクト設計で室内においても圧迫感なし!
新聞紙の見開きサイズのコンパクトな製品です。
折りたためるため不要なときは部屋の隅へ。
折りたたんだときのサイズは掃除機と同じ程度の奥行40cmなので、圧迫感はなく邪魔になりません。
さらにキャスター付きなので、室内での移動も簡単。
女性一人でも楽々移動させられ、大きな力は不要です。
購入者に嬉しいメーカーの1年保証&購入後のサポートあり!
壊れたり初期不良があったりしても大丈夫!
STEADYの製品はすべて、メーカーによる1年の保証付きです。
また、未開封に限りますが購入30日以内であれば購入者都合の返品も受け付けてくれますよ。
購入後の疑問や不具合はサポートセンターが対応。
しっかりとサポートしてくれるため、高評価につながっています。
この1台があれば、幅広い世代が一緒に室内での自転車運動を行えます。
コンパクト設計でマンションでも問題なしの静かさ、かゆいところに手が届くフィットネスバイク。
目的にあったトレーニングを開始して、メリハリのある毎日と健康的な心身を手にいれましょう。
関目いちこ
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