最近は「宅トレ」が流行っていますが、いきなりハードなトレーニングはちょっと難しい……。
ダンベルなどで使い方を間違えないかも不安がある。
そんな方におすすめなのが「トランポリン」です。
トランポリンは、宇宙飛行士の訓練にも取り入れられるほどに運動効率がよい運動アイテム。
毎日5分、気軽に飛び跳ねて全身を刺激していきましょう!
ここではトランポリンを室内で使うメリット、期待できる効果や使用時の注意点、選び方を紹介します。
最後におすすめのトランポリンについても説明するので参考にしてくださいね。
この記事の目次
トランポリンで筋トレ&ダイエット! 室内OKで天候に左右されない!
トランポリンは、円形に張られたゴムの上で飛び跳ねるための器具。
ジャンプは有酸素運動に分類され、なんとわずか5分間トランポリンで跳ねるだけで、15分間のウォーキングと同じくらいのカロリー消費ができます。
そのため、ハードな筋トレというよりはストレッチやダイエットがメインです。
しかし、体幹を鍛えられるうえに全身の筋肉をバランスよく刺激できますよ。
トランポリンが1台あれば、家族みんなで快適に自宅トレーニング可能。
ぜひ新しい習慣として始めてみましょう。
トランポリンで室内トレーニング! メリット・効果・注意点を確認
では、トランポリンをすることによるメリットや期待できる効果、使うときの注意点を紹介します。
室内でトランポリンをするメリット5つ
トランポリンを室内で行うことのメリットは次の5つ。
- 天候に左右されない
- 短時間でも効果がある
- 膝関節への負担が少ない
- 全身に刺激が送れる
- 継続しやすい
特に天候や気温に左右されないというのは大きなメリットです。
夏や冬、雨や雪の日でも気にせずに毎日同じようにトレーニングできます。
さらに前述した通りにたった5分でも15分程度のウォーキングくらいのカロリー消費が見込めるので、あまり面倒くさく感じませんよね。
5分なら頑張ろうかなと思えることで、継続しやすくなるでしょう。
ゴムの上で跳ねるため膝関節などへの負担が少ないことも嬉しいメリット。
高齢者や膝を痛めている人、不安を持つ人にも優しい環境を作れます。
また、ゴムの上は不安定なため全身の筋肉を総動員してバランスを取ろうとします。
このことにより、普段は使わない筋肉にも効果的に刺激を送れますよ。
室内トランポリンで期待できる効果3つ
続いて効果です。
トランポリンでトレーニングをすると、次の3つが期待できます。
- 脂肪燃焼
- 筋力向上
- むくみ解消
脂肪燃焼
トランポリンの運動強度や飛ぶ人の体重によって数値は変わりますが、通常、家庭用トランポリンで普通にジャンプすると10分間で50~73カロリーを消費します。
消費カロリーを出す計算で使うのはMETs(メッツ)。
METsは、運動や身体活動の強度の単位のことです。
安静時を1として、何倍のエネルギーを消費するかで運動や活動の強度を示しています。
厚生労働省が発表している表を見ると、通常の強度のトランポリンはウォーキングと同程度の3.5METsです。
そこで厚生労働省が出している公式にあてはめ、自分の体重で消費カロリーの計算をしてみましょう。
式)1.05×体重×3.5METs×時間=消費カロリー
たとえば体重55kgの人が30分トランポリンを飛んだときは以下の計算です。
1.05×55(体重)×3.5(METs)×0.5(時間)=101カロリー
ウォーキングを30分するのと同じ程度の脂肪燃焼が期待できますが、それは30分で101カロリーということですね。
ダンスやジョギングなどに比べれば消費カロリーは低いですが、ただジャンプするだけと考えれば嬉しい消費カロリーでしょう。
この場合は、1日に30分というふうに考えて大丈夫です。
筋力や持久力がついてくるまでは無理をせず、合計30分を目安にやってみてくださいね。
筋力向上
不安定なところでジャンプを繰り返すトランポリン。
しっかり体を立たせようとするため普段はあまり使わないような筋肉も使うので、全身を強制的に刺激できます。
継続するうちに自然に体が引きしまってきますよ。
むくみ解消
上下に飛び跳ねることで全身の血液やリンパの流れに影響します。
血流がスムーズになり全身がポカポカになるうえ、むくみ解消にも効果的です。
室内でトランポリンをするときの注意点
トランポリンをするときには次の3つの注意があります。
怪我をしたり体に負担をかけたりしないように必ず項目をチェックし、守るようにしましょう。
- 食後すぐは避ける
- 前後のストレッチ必須
- 乗り降りは慎重にする
空中での上下運動のため、食後すぐに行うと消化不良を起こし気分が悪くなる可能性があります。
食後すぐのエクササイズやトレーニングは避け、できるだけ2時間は空けるようにしましょう。
また、どんなエクササイズ、トレーニングでも前後のストレッチは必須です。
怪我を予防しパフォーマンスを上げるためにも、トランポリンをする前後にはしっかりストレッチをして体を伸ばしてください。
さらに、トランポリンの乗り降りは慎重にしましょう。
特に注意すべきは降りるとき。
十分トレーニングをしたあとでは足が疲れから思ったほどに上がらず、トランポリンのフレーム部分に足をひっかけて転んでしまう人も。
ふらつくことも多いため、危険です。
特に耳の三半規管が弱く船酔いなどによくなるという方は、トランポリンを壁際におき、降りるときには壁に手をつくようにしてください。
室内トランポリンの選び方
トランポリンの購入を考えるとき、注目すべきは次の3つです。
- バネの種類
- 収納場所
- 耐荷重
バネの種類
トランポリンは大別すると2つ、スプリングバネ製かゴムバネ製かです。
スプリングバネは金属製。
耐久性が強く、バネだけの交換が可能でコストパフォーマンスに優れています。
ただし弾むときに金属がギシギシと音を立てるうえ、バネ部分に足を突っ込んでしまったときには怪我をするリスクがあります。
一方、ゴムバネの静音性は間違いなし。
アパートやマンションの集合住宅でも、音を気にせずにトランポリントレーニングが可能です。
ゴムのため安全性も高く、子供さんが使うときでもバネ部分に足が入ることによる怪我のリスクは少ないでしょう。
ただし、耐久性がネック。
金属性のスプリングタイプに比べて劣化が早く、ゴムが切れてしまえば本体ごと買い換える必要があります。
収納場所
室内用トランポリンは、直径80cm以上で高さは20cm程度の製品が一般的です。
届いたものが思いのほか大きかったと驚く方もいるでしょう。
そのため、購入前に収納場所の確保がおすすめです。
折りたたむタイプであればクローゼットの中などにも仕舞えるのですが、折りたためないタイプのものは置き場所を決めておくほうが後々邪魔になりません。
耐荷重
子供から大人まで使える一般的な家庭用トランポリンは、耐荷重が70~100kg程度。
子供だけなら70kgでも問題ありませんが、大人も使うなら万が一を考えて100kg以上の耐荷重のものを選びましょう。
耐荷重がギリギリだと、ジャンプ時に不要に沈み込んでしまいます。
大人、特に男性が使う可能性もあれば、できるだけ耐荷重が大きめのトランポリンを選ぶことが大切ですよ。
STTEADYの室内トランポリンで快適トレーニング!
おすすめしたいのは、当ブログ運営会社のSTEADYが製造・販売している室内トランポリン。
耐久性と静音性にこだわったトランポリンで、自宅がプレイグランドに早変わりです。
バランス力や体力アップに、そして気分転換に!
運動が苦手なかたでも安全に有酸素運動が可能ですよ。
STEADYのトランポリンがあれば、次の7つのエクササイズができます。
- スモールジャンプ
- オープンクロス
- 回転ジャンプ
- ツイストジャンプ
- ハイタッチジャンプ
- 開脚ジャンプ
- ダッシュ
ストレスや運動不足の解消に最適!
毎日継続してトランポリントレーニングを行い、美しい姿勢やバランス力、筋力強化を狙いましょう。
STEADYの室内トランポリンが持つ魅力5つ
STEADYのトランポリンが持つ魅力は次の5つ!
順番に紹介します。
- 誰でもOK!タフネス設計のトランポリン
- 徹底追及した静音性でマンションでも安心
- 子供も大人も安全に楽しくトレーニングできる
- 豊富なカラー展開と省スペース性
- メーカー保証付きで返金制度あり
誰でもOK! タフネス設計のトランポリン
STEADYのトランポリンは金属製のスプリング型。
金属製のため、耐久性に優れています。
さらにSTEADYが独自に開発したPower Flex™スプリングによって、ジャイアントパンダも飛び跳ねられるほどのタフネスさになりました。
耐荷重はなんと110kg!
さらに着地面には教科PVCネットを緻密に機械織りしたものを使用し、32本のスプリングを組み込んでハードな負荷にも耐えられるように設計。
体重が重い大人の男性でも心置きなくジャンプできますよ。
徹底追及した静音性でマンションでも安心
スプリング型トランポリンは静音性においてゴム製トランポリンに負けると前述しましたが、STEADY製は集合住宅で気兼ねなく使えるように静音性も徹底的に追及。
たとえば、土台の脚に用いたゴムキャップはハチの巣構造です。
床への衝撃を分散し、音が立ちにくくしました。
さらにスプリングの静音性を改善するため、きしみ音の発生原因になる接続部分も音が生じにくい構造にしています。
子供も大人も安全に楽しくトレーニングできる
スプリング型トランポリンはバネ部分に体が接触すれば怪我の原因に。
そのため、STEADYではカラフルな安全カバーを付けました。
これでジャンプしながら端へと寄っていき、足を突っ込んでしまう可能性が少なくなっていますね。
また別売りの手すりを使えば、子供や高齢者でも安全にトレーニングが可能です。
大人は手すりを使って運動のバリエーションを増やせますよ。
パッケージ内容は説明書とトレーニング動画入りです。
トランポリンを使った運動の仕方がわからないというかたでもスムーズにトレーニングができるよう、トレーナーによる運動レッスン動画が付いています。
豊富なカラー展開と省スペース性
スプリング部分のカバーは8種類の豊富なカラー展開です。
お好みに合わせて選んでくださいね。
また、STEADYのトランポリンのサイズは直径102cm、高さ22cmと大きめです。
ただし不要時には4つに折りたたみが可能。
使わないときには金具を外して小さくし、運びやすくできますよ。
横幅40cm以下まで小さくできるため、クローゼットやベッドの下などに収納可能です。
一人暮らしでスペースが少なく、トランポリンを出しっぱなしにしておけないというかたでも安心ですね。
メーカー保証付きで返金制度あり
STEADYの製品は1年間の保証が付いています。
届いたけれど部品が足りないとか、使ったらすぐに壊れてしまったとかいう場合には、すぐに交換可能です。
また、使用についてわからなことがあった場合にも、サポートセンターへの電話でスムーズに解決できるでしょう。
新品未開封であれば購入者都合の返品もできます。
購入から30日間は返金制度もあるので、もしも不良品だった場合でも安心ですね。
子供から大人まで全身の筋肉に刺激を送り姿勢を改善しつつ、バランス力や筋力アップを叶えるトランポリン。
毎日5分のジャンプトレーニングで、全身をしなやかに鍛え上げましょう。
関目いちこ
最新記事 by 関目いちこ (全て見る)
- STEADYのエクササイズバンドはながらトレーニングにもおすすめ! 使い方や選び方を紹介 - 2022年2月25日
- STEADYのトレーニングチューブで全身トレーニング! おすすめ理由と使い方を紹介 - 2022年2月11日
- STEADYフォームローラーは女性や筋トレ初心者にもおすすめ! 疲れやコリを癒そう - 2022年2月4日