トレーニングマットは、自宅トレーニングのパフォーマンスを上げたり器具から床を守ったりするアイテム。
トレーニングのときに使用するマットには、フロアマットやエクササイズマットなど、製品によってさまざまな呼び方・種類があります。
しかしどんなシーンでどんなマットを選べばいいか、悩む方も多いですよね。
ここではトレーニングマットの使い方や選び方のコツ、買い替え時期などを解説します。
この記事の目次
トレーニングマットは必要? マットを使う理由と使い方
トレーニングをするさいにマットを敷く人は多いのですが、その理由は以下3つが考えられます。
- 関節や筋肉を床の硬さから守る
- 滑り止め
- モチベーションの維持
ストレッチやヨガだけでなく、多くの筋トレで肘や手を直接床につけますよね。
そのとき、床の硬さや冷たさが接している皮膚から直接体に伝わり、筋肉が緊張したり痛くなったりします。
そこにマットがあれば、床の硬さや冷たさから体を守ってくれますよ。
さらにマットの商品にもよりますが、その多くは滑り止め加工がしてあるためトレーニング中に手足が滑りにくくなります。
手足が滑ると不要な力が入り、トレーニング効果を正しく得られません。
トレーニングの正しい効果を得るためには、滑り止めが必要なのです。
また、マットを敷くことによって「今からトレーニングをするぞ」と心の準備もできますよ。
仕事で制服に着替えるとやる気がでるように、モチベーション維持にもなります。
トレーニングマットはどう使う?
トレーニングマットの代表的な使い方をみていきましょう。
- ストレッチ
- ヨガ
- 筋トレ
- 器具の下敷き
ストレッチやヨガでは、手足が滑ることなくしっかり体を伸ばせたりポーズが取れたりするようにマットを使います。
筋トレでは滑り止めとともに、前述したようにトレーニング器具の衝撃から床を守るためですね。
ベンチや懸垂マシン、フィットネスバイクなど重量がある機器から床表面を守るには、厚みがあるマットを敷くことが有効です。
音を吸収する商品も多いため、集合住宅での防音対策にも使えますよ。
快適にトレーニングをするためのマット選びのコツ
トレーニングマットの購入を考えているなら、次の2つに注目しましょう。
選び方のコツを紹介します。
- マットの厚み
- 素材
トレーニングマットの選び方①マットの厚み
どんなことにマットを使うかで、おすすめの厚みが違ってきます。
- 厚み10mm以上・・・自重トレーニングなど中~上級の筋トレにおすすめ。ハードなエクササイズをするときや、マシンの下に敷くために使う。
- 厚み6mm・・・一般的なトレーニングやエクササイズに最適。また、ダンベルやアブローラーなどの器具を使うときに使う。
- 厚み2mm程度・・・ストレッチやヨガ、瞑想などにおすすめ。滑り止め・防音加工があればなおよし。
マシンの下に敷くのであれば、防音効果があるものがおすすめです。
また厚みはさほどなくても硬度が高いものであれば、器具やマシンから床を守るには適しています。
トレーニングマットの選び方②マットの素材
マットの素材には、代表的なものだけでも6種類ほどあります。
- ポリ塩化ビニル
- ポリマー環境樹脂
- ニトリルゴム
- 天然ゴム
- マイクロファイバー
- プラスティック
それぞれに長短がありますが、違いは「耐久性」や「可燃か不燃か」そして「匂い」などです。
マットを選ぶさいには、自分は何を重視するかを整理してからにすると選択がスムーズですよ。
膝をついたときのクッション性が欲しいのか、足を開いたときにズレないことが一番なのか、それとも水洗いができるとか持運びしやすいとかなどが大切か。
素材によって特徴が違うので、まずは重視することから商品をピックアップし、価格を確認して絞り込んでいきましょう。
トレーニングマットの手入れ方法や買い替え時期は?
トレーニングマットはどうやって手入れをし、買い替え時期はどの程度でくるのでしょうか。
購入後の流れを説明します。
お手入れ方法
まずは素材を確認しましょう。
防水加工が施されていたり水洗いOKと書かれたりしているマットは、水洗いをしてから乾いたタオルで表面をしっかりふき取り、陰干ししましょう。
しかし天然ゴムやポリ塩化ビニルなど、水洗い不可の製品もあります。
その場合には、水で濡らしてから固く絞った布で丁寧にやさしく汚れをふき取り、同じく風通しのよい場所で陰干しです。
どちらも大切なのは、直接太陽光に当てないようにすること。
紫外線に強い製品であっても、頻繁に直射日光に当てると劣化が早まります。
買い替え時期
一般的にトレーニングマットの買い替え目安は、2年から3年と言われています。
とは言え、どんなトレーニングに使っているかによって劣化や汚れ具合が違うため、ハードな筋トレで使用している人は早めに点検するようにしましょう。
滑りやすくなってきたり端っこがゆるんだりしてきたら、まだまだ使えると思っても新しくすることがおすすめです。
ちゃんと正しい効果を得られるように、マットの状態には気を付けてくださいね。
おすすめはSTEADYのフロアマット! オールマイティで便利な1枚!
おすすめしたいトレーニングマットは、STEADYのフロアマットです。
フロアマットは独自の高密度Core Cusion™によって、9つの特徴を持っていますよ。
- 防音防振
- グリップ力
- 軽量
- 耐水
- 抗菌
- 断熱
- 高耐久
- 引張強度
- 難燃性
静的ヨガやストレッチから激しくハードなエクササイズや筋トレなどすべてに対応でき、機器の下に敷くこともできます。
どんな使い方でもOK!
オールマイティなフロアマットで、自分のトレーニングに没頭しましょう。
STEADY製品と一緒に使うなら? サイズ別対応可能マシンを紹介
STEADYのフロアマットはサイズが2通り。
100×70cmと115×76cmです。
商品レビューによると、大多数の方が器具の下に敷いて使っていらっしゃいます。
そのため、ここでは当社STEADYのマシンで対応可能なサイズをマシンと共に紹介しますね。
フィットネスマシンとともにマットを使いたい方は参考にしてください。
同じ会社が作った製品なので、相性抜群ですよ。
マットサイズが100×70cm(製品番号ST137-70)
ST101 ぶら下がり健康器
ST102 フィットネスバイク
ST120 背もたれフィットネスバイク
マットサイズが115×76cm(製品番号ST137-76)
ST115 懸垂マシン
ST128 スピンバイク
STEADY製フロアマット3つの魅力!
ではSTEADYのフロアマットが持つ、3つの魅力を紹介します!
- 優れた機能性でオールマイティに使える!
- 厚さ6mmで耐摩耗・高耐久性
- 軽くて丈夫! 好きなサイズにカットも可能
優れた機能性でオールマイティに使える!
STEADYのフロアマットはとても優秀!
防音・防振に優れたクッション性が備わっているため、集合住宅での使用が特におすすめです。
子供だけでなく大人が飛び跳ねても音や衝撃を吸収し、周囲に騒音で悩ませません。
もちろん滑りにくいグリップ加工付き。
ヨガやHIITなどマットの上で激しく動くトレーニングでも安心です。
さらに寝ころぶときや両手・両足をつくときでもひんやりとしないように、断熱素材で出来ています。
-10度から50度と対応温度も幅広いので、どこにでも持って行けますよ。
衛生面を重視するというかたのために、耐水性があり抗菌性が持続するようにしています。
お茶やお水をこぼしたり激しいトレーニングで汗をかいたりしても大丈夫!
サッとタオルでふき取りましょう。
厚さ6mmで耐摩耗・高耐久性
STEADYのフロアマットは厚さが6mm、トレーニングマットとして一般的です。
防傷・床保護にも効果的で、重量のあるウェイトやマシンを置くときにも安心。
摩擦にも強くすぐにはへこたれないので、買い替え時期も遅くできてお財布にも優しいですね。
さらにSTEADYのフロアマットは、溶接現場や喫煙所でも使われる難燃性素材でできています。
万が一のときでも燃えにくいため、タバコの火が落ちるようなことがあっても慌てる必要がありません。
軽くて丈夫! 好きなサイズにカットも可能
ヨガレッスンや外での筋トレに持参することも考え、軽量にもこだわりました。
頑丈なのに軽く、重さは100×70cmサイズで1.4kg、115×76cmで1.85kgです。
収納時にはくるくると丸めて仕舞えます。
また、床に敷いてマシンから床を守るために使うときなど、マットの形を変えることも簡単。
カッターナイフで好きなサイズに切り取れるため、部屋の形に合わせて使ってください。
メーカー保証あり! STEADYのフロアマットでトレーニングのパフォーマンスを上げよう!
フロアマットにもメーカーの1年保証付き!
初期不良があればサポートセンターへ電話しましょう。
すぐ交換いたします。
また、未使用品であれば購入者都合での返品・返金もOKです。
ただし購入から30日間以内なので、間違えて注文したなどの場合には早めに連絡してくださいね。
オールマイティに使えて便利なフロアマット!
これを使って自分のトレーニングに没頭し、理想の体を作り上げていきましょう。
関目いちこ
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